2026.05.22

English File ネイティブはこう使う #12 “自己紹介”についてSteveにとことん聞いてみた

ネイティブの“自己紹介”|英語での自己紹介|ビジネス編

英語での自己紹介について教えてください。

自己紹介が緊張します。

自己紹介自体の英語の難易度はそんなに高くないと思うのですが、
なぜかいつも、「あれ?これでよかったのかな?」と自信が持てずに終わります。

自信を持って自己紹介ができるようになりたいです。

任せてください!


そうですね。どんな場面でも良い第一印象を残すのはとても大切です。
特にビジネスの場面では、尚更ですね。

今回の記事では、
ビジネスの場で英語での自己紹介に使える表現
を紹介します。

POINT

初めに考えることは、どんな場面で誰に自己紹介をするのかということです。

それによりどんな情報を相手に伝えるべきなのかが変わってきます。

クライアントにオフィスで初めて会うときには、“Nice to meet you. I’m Steve.”(初めまして、スティーブです。)で十分です。

ただ、もしカンファレンスでの自己紹介であったり、同業者への挨拶であれば、情報を少し付け足します。

“Nice to meet you. I’m Steve. I’m a Sales Manager at ABC company.”

「ABC会社のセールスマネージャーです。」ということを名前の後に言います。

 
 
 


自分の所属する会社と部署を1つの文で言いたい場合にはどんな表現が使えますか?

 
 
 


例えば、このような言い方ができます。

POINT

ABCカンパニーの人事部に所属していますと言いたい時には、

“I’m part of the Human Resources Division at ABC company.”

“I’m a member of the Human Resources Division at ABC company.”



part of やa member ofは、部門や部署やチームに所属していることを表します。


上記の表現以外には、こちらも言えます。

“I’m with/in the Human Resources Division at ABC company. ”

 
 
 


所属する部署をいう時には、常に“the”が必要ですか?

 
 
 


はい。あなたが所属する特定のその部署に関して話をしているので、“the”は必要です。

 
 
 


部署だけではなく、具体的にどんな仕事をしているかを伝える時はどんな表現が使えますか?

 
 
 

仕事の内容や自分の担当を話す時には、
I’m responsible for…(…を担当している)

または、
I’m in charge of….(…の責任者である)の表現を使うことができます。

より詳しく知りたい方は・・

2つの意味の違いについては他の記事 で詳しく話しているので、ぜひ、読んでみてください。

 
 
 


自己紹介をする時に気を付けるべきことはありますか?

 
 
 


ビジネスの場面ではありませんが、
生徒が自己紹介をする時に個人的すぎる内容を言うことがあります。

例えば、よく聞くのは、
“Nice to meet you. My name is Ryo. I’m from Japan. I’m 36 years old.”(初めまして。Ryoです。日本人です。36才です。)です。

日本人であることや、年齢などは、必要のない情報です。

POINT

言うとしたら、日本人であることではなく、どの地域出身なのかでしょうか。

知名度のない小さな町の出身であれば、よく知られている情報と一緒に伝えるといいです。

例えば

例えばこんな感じです。

“I’m from a small town in Gunma which is about a 2-hour train ride from Tokyo.”

(群馬県の小さい町の出身です。東京から電車で2時間くらいの所です。)

 
 
 


自己紹介の後はどんなことが話されますか?

 
 
 


通常、自己紹介の後は、スモールトークをします。

ここで、あなたのことをもっと話します。自己紹介では話さなかった趣味や興味の話しをします。

 
 
 


スモールトークで避けるべき話題はありますか?

 
 
 


スモールトークでは、宗教、恋愛関係、お金、政治や健康についての話題は避けます。

ただ、この話題を避けていても時にこれらのことを聞いてくる人がいます。

もし、そんな状況になった場合は、
“I'm sorry, but I'd rather not say.”
(すみませんが、それは控えさせてください。)と伝え、話題を変えます。


例えば・・

“Wow, your car is really nice. How much did you pay for it?”(良い車だね、いくらだったの?)と聞かれたら、

“I'd rather not say.”(言いたくない)と伝えたらいいと思います。

それでも相手がしつこく“Oh come on, you can tell me.”(いいじゃない、教えてよ。)と言ってきたとしても、

“I'd rather not say.”と言い続ければよいと思います。

英語での自己紹介|ビジネス編まとめ


今回は、Steve先生にビジネスの場面での英語での自己紹介について聞いてみました。

◎ビジネスの場(オフィスで会う)の自己紹介は、シンプルに“Nice to meet you. I’m Steve.” だけです。

◎カンファレンスなどでの自己紹介は、会社名と部署を追加して、“Nice to meet you. I’m Steve. I’m a Sales Manager at ABC company.” と言います。

【POINT】
ビジネスの場での自己紹介はシンプルですが、自己紹介の後にスモールトークをすることで関係性を深めます。

ただし、スモールトークでは、宗教、恋愛関係、お金、政治や健康についての話題は避けてくださいね。

万が一、相手がこちらが話したくないことを聞いてきた場合には、“I’m sorry, but I’d rather not say.” と伝え、答える必要はありません。

この記事が、英語での自己紹介を成功させてより良い関係を作るお手伝いになっていますように。

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編集者

Steve
イーオン法人向け英語研修 専任講師

アメリカ出身。イーオン講師歴20年以上。様々なバックグラウンドを持つ生徒様を教えた経験あり。

この10年は、数多くの企業や学校教育機関にて英語研修や教員向け研修などを担当。

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