英会話教室を運営する株式会社イーオン(本社:東京都新宿区、代表取締役:三宅義和、以下「イーオン」)では、コロナ禍ならびにコロナ後を見据えて社員の新しい労働環境を整備しており、その一環として、新人研修プログラムを刷新します。
これまで各事業本部別に実施してきた新人教育研修(新卒、中途含む)の見直しをすすめ、オンライン研修に一本化し、10月入社予定の新人研修から、新プログラムでの研修を開始します。
また、今年の2021年度新卒内定式は、10月1日(木)に、オンラインで開催することが決まり、内定者85名が出席予定です。
イーオンでは、新卒の他、通年採用として、生徒のケアを行うスクールスタッフと、英会話指導の教育部門スタッフの2枠での採用を実施しています。5つの事業本部(東京、名古屋、大阪、福岡、岡山)では、全国に250以上の教室、本部で働く社員を採用するたび、所管の本部ごとに新人研修を実施してきました。
長期化するコロナ禍において、オンライン化により3密を避けた研修運営が可能となる他、各本部別に展開していた研修を一本化することで基礎教育の均一化が図れ、さらに講師の時間が5分の1と負担が減り、他の業務時間や講師の勉強時間に充当できるなど、多くの利点が見込めます。
新・新人研修プログラムでは、企業理念やビジネスマナー、商品知識などを学ぶ共通仕様と、カウンセリングなどを学ぶ各本部別のプログラムがあり、合計16プログラムを用意しました。
研修は、配属前に基礎的なことを学ぶイニシャル研修(10プログラム、合計840分)と、配属後1か月に実践的なことを学ぶフォローアップ研修(6プログラム、合計390分)の2部構成で展開します。既存のオンライン英語レッスンで使用しているシステムを活用し、4分割の画面に教師の顔、テキスト、教師が入力した文字が表示され、臨場感あふれるTV会議・WEB会議システムで実施します。
コンプライアンス研修など、入社後も定期的に行う研修については、今回の刷新に合わせてグループ会社のKDDIラーニングの「Manabi」システムを導入し、新人研修プログラムとは別に定期的に実施していく予定です。
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