ニュースリリース NEWS RELEASE

イーオン、愛媛県教育委員会「令和2 年度英語力向上講座」を受託
イーオン初となる公立中学校の生徒向けオンライン英語学習を実施
~公的教育の一環として、英検3 級取得を目指す公立学校の生徒に直接英語レッスンを実施~

英会話教室を運営する株式会社イーオン(本社:東京都新宿区、代表取締役:三宅義和、以下「イーオン」)では、この度、愛媛県教育委員会が公募する、英検3級取得を目指す公立中学校の生徒を対象としたオンラインによる英語学習講座実施事業「令和2年度英語力向上講座業務委託」を受託しました。公立中学校において、イーオン英語教師が生徒へのオンライン英語レッスンを行うのは、初の取り組みとなります。

昨今のグローバル化の進展に伴い、国の第3期教育振興基本計画では、令和4年度末までに中学校卒業段階で英検3級相当以上となる中学生の割合目標を50%以上と定めています。

イーオンでは、2021年度から始まる中学校英語授業のコミュニケーション全般の英語化に備え、英語教育指導の強化を図る愛媛県教育委員会から、過去3年間(平成29・30年・令和元年)にわたり、公立中学校英語教員が対象の「英語コミュニケーション能力ボトムアップ事業」における「英語力向上講座」を受託しています。これまでに延べ236人の教員を対象に英語研修を実施し、クラスルームイングリッシュを用いた指導力や英語力のさらなる向上に協力してまいりました。
今回イーオンが受託した英検3級取得を目指す中学生向けオンライン英語学習は、英語教員指導強化に続いて、愛媛県が英語教育の充実化の一環として取り組むものです。

本オンライン英語学習は、英検受験に対し受験料の補助を実施する愛媛県内の市町(学校組合)教育委員会が所管する中学校全51校に在籍する中学生のうち、令和2年度中に英検3級を受験予定の生徒約1,000人(想定)※1を対象に行います。授業は、放課後16時15分~45分を1講座(30分)とした全5講座のオンライン授業で、受講者の理解・定着を図るため、同じ配信内容を2回ずつ受講することを基本(生徒1名あたり全5講座×2回受講)とします。4技能(聞く・読む・話す・書く)の指導ならびに学習意欲を引き出すことに定評のある教師2名が担当講師として、9月8日(火)から11月6日(金)までオンライン授業を受け持ち、生徒は各学校の教室で受講します。
※1:対象校(英検受験に対し受験料の補助を実施する愛媛県内13自治体・51校)における過去の英検受験者数を基にした概算

なお、愛媛県教員委員会ならびに各学校と連携し、レッスン時には受講生徒同士の間隔を約1m 空けるなど、新型コロナウイルス感染症に係る感染防止策を万全に講じることとしています。

イーオンでは、2008 年よりTV 会議・WEB 会議システムを使ったオンライン英語レッスンを手掛けており、4 分割の画面に教師の顔、テキスト、教師が入力した文字が表示され、スクールさながらの臨場感溢れるレッスンが好評です。本オンライン英語学習は、イーオン西部本社法人部が担当し、これまで40 年以上で培った英語教育のノウハウを生かし、英検3 級取得に必要な4技能5 領域の実践的なレッスンを提供し、生徒一人一人の英語力向上をサポートします。

本件に関するお問い合わせ

イーオンインフォメーションセンター
0800-111-1111
(月‐金:12 時~18 時)

【業務概要】

  • 1.業務名

    愛媛県教育委員会「令和2 年度英語力向上講座開催要項」業務委託契約受託

  • 2.業務の目的

    英検受験に対し、高度な知識・技能を身に付けた民間の英会話講師による、中学生を対象とした英検受験対策講座を試験的に実施することにより、県内中学生の資格取得の推進方法を検証し、今後の県内における英語教育の充実に資する。

  • 2.業務内容

    〈対象者〉
    英検受験に対し、受験料の補助を実施する愛媛県内の市町(学校組合)教育委員会が所管する中学校に在籍する中学生のうち、令和2年度中に英検3級を受験予定の生徒
    〈オンライン講座提供期間〉
    2020年9月8日(火)~2020年11月6日(金)
    〈提供講座数〉
    全5講座(1講座30分・オンライン授業形式)×5セット
    ※受講者の理解・定着を図るため、同じ配信内容の2回受講(全5講座×2回受講)を推奨
    ※授業時間:放課後16時15分~45分
    〈実施内容〉
    英検3級取得に向けた、中学生の英語力向上オンライン授業
    ・各問題(1次試験・2次試験)の効果的なアプローチ
    ・4技能向上のための効果的な英語トレーニング など

【イーオンについて】

イーオンは1973年に創業以来、日本人に最適な語学教育を通し、世界で通用する人材育成に高い評価をいただいています。日本人の英語上達のためにオリジナル教材を開発。人格、指導力ともに優れた日本人教師と外国人教師を採用。それぞれの強みを活かした効果的なレッスンで、苦手を克服しながらコミュニケーション力を高め、ビジネス英語や資格取得に大きな成果を挙げています。2018年からはKDDIグループの一員となり、イーオンが培ってきた「日本人のための英語教育」のノウハウと、KDDIグループの持つ情報通信技術が融合するEdTechを推進し、最新かつ高品質なサービスに取り組んでいます。

イーオンでは、安心して英語を学んでいただくために、
  • 新型コロナウイルス感染拡大防止を最大限整えた環境を提供します。
  • 生徒様の授業料に対して、「前受金分別信託制度」導入しています。
  • 外国人教師の99%は北米で採用。来日後は全員日本の社会保険に加入させています。

株式会社イーオン(本社所在地:東京都新宿区、代表者:三宅義和)は、現在、全国主要都市に255校を有し、幼児から学生、社会人の方々が通いやすく学びやすい環境とカリキュラムを構築。グループ全体で生徒数9万人を超える実績とともに、その約50%は未来を担う子どもたちであることもイーオンの信頼の証しです。

◆イーオン公式HP: https://www.aeonet.co.jp

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