ニュースリリース

2016.03.07

イーオン、VisitKansai提携の新講座
「ボランティア通訳ガイド養成講座」を関西エリアでも5月より開講
～2016年3月7日（月）13:00から第1期生受付開始～

　英会話教室を運営する株式会社イーオン（本社：東京都新宿区、代表取締役：三宅義和、以下「イーオン」）は、関西圏において通訳ボランティアガイドを行うVisitKansai（兵庫県姫路市、代表：濵田憲洋）との提携による、訪日外国人旅行者を案内する通訳ガイドに必要な英語力を修得するための講座「ボランティア通訳ガイド養成講座」（全3回完結）を5月より新たに開講します。

　本講座は、ボランティア通訳ガイドに必要な“おもてなし英語”を実践的に学べることに加え、修了後には参加できる活動先までを提供する特別講座です。イーオンでは、関西圏に先行して2015年より、NPO法人TOKYO FREE GUIDE と提携した講座を首都圏で開講、1年間で150人が参加するなど人気の講座となっています。
　今回、VisitKansaiとの提携により、世界的な人気観光地となっている大阪や京都を含む関西圏においても同講座の開講が決定、5月よりAP大阪淀屋橋（大阪市中央区）で開催することとなりました。

　本講座では、ボランティア通訳ガイド希望者を対象に、TOEIC L&R テスト750点、英検準1級程度の英語力を目標として、通訳ガイドとして活動するために必要な力やノウハウを実践的に学びます。イーオンの外国人教師が、ガイド活動で遭遇することの多いケースを例に、事前の意向確認のためのメールの書き方、会話が弾むためのコミュニケーションの取り方、不測の事態への柔軟な対応方法などについて、全て英語のレッスンで実践的に教えていきます。

　また、教師によるレッスン以外に、各回ゲストを迎え、ガイド活動の心構えや外国人ならではの日本に対する視点、効果的な学習方法について講演いただく特別セミナーを実施します。日本の文化やマナー、外国人の要望に応える力など、英語力以外に必要な知識や調整力からおもてなしの心に至るまで、ボランティア通訳ガイドの力を総合的に養う講座内容となっています。

　さらに、全3回の講座終了後には、生徒が学んだ知識を活かせる活動先として、VisitKansaiガイドメンバーの登録資格を得ることができる試験の受験枠を用意しています。試験合格後は、VisitKansaiメンバーとしてガイド経験を積むことができます。ボランティア募集情報が乱立している中、関西圏を中心に活動し、高い実績を誇るVisitKansaiと提携することで、受講者が安心して参加できる活動先を紹介します。

【VisitKansaiについて】
　2005年6月任意団体として発足。海外旅行者に向けた、ボランティアガイドによるフリープランガイドの提供を行っています。ガイドメンバー登録人数は38名（2016年1月現在）、対応言語は英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語など。ガイドエリアは大阪、京都、奈良、兵庫およびその近郊。2015年ガイド実績数は99件30カ国にのぼります。

【イーオンについて】
　イーオンは1973年に創業以来、日本人に最適な語学教育を通し、世界で通用する人材育成に高い評価をいただいています。日本人の英語上達のためにオリジナル教材を開発。人格、指導力ともに優れた日本人教師と外国人教師を採用。それぞれの強みを活かした効果的なレッスンで、苦手を克服しながらコミュニケーション力を高め、ビジネス英語や資格取得に大きな成果を挙げています。
　イーオンでは、安心して英語を学んでいただくために、
　●生徒様の授業料に対して、「前受金分別信託制度」導入しています。
　●外国人教師の99%は北米で採用。来日後は全員日本の社会保険に加入させています。
　●文部科学省所管の「全国外国語教育振興協会」の加盟校です。
株式会社イーオン（本社所在地:東京都新宿区、代表者:三宅義和）は、現在、全国主要都市に251校を有し、幼児から学生、社会人の方々が通いやすく学びやすい環境とカリキュラムを構築。グループ全体で生徒数10万人を超える実績とともに、その約50%は未来を担う子どもたちであることもイーオンの信頼の証しです。
◆イーオン公式HP：https://www.aeonet.co.jp/

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