オンライン英会話が上達しない原因とプロ直伝の改善ステップを解説

2025.07.22
  • オンライン英会話

「もう半年もレッスンを受けているのに、全然話せるようになった気がしない…」「どうして上達しないんだろう?」

オンライン英会話を始めて数ヶ月、あるいは半年以上経っても思うように英語で話せないことから、モチベーションが下がったり、焦りが出てきたりしていませんか?

実は、オンライン英会話で上達を実感できない人には、共通する「5つの原因」があるのです。

この記事では、あなたが原因を潰してきちんと成長を実感できるようになるため、「オンライン英会話が上達しない5つの原因」を解説します。

そして、1973年の創業から50年以上の歴史を持ち、オリコン顧客満足度®調査でオンライン英会話が6年連続満足度総合1位に選ばれた私たちイーオンが、上達するオンライン英会話の取り組み方を徹底解説!

上達実感:88% 学習サポート満足度:98% ※2024年11月 当社調査

5つのステップを実践することで、着実に上達を実感できるようになるでしょう。

しかし、オンライン英会話が上達しない人の中には、学びの環境を変えるのを検討した方がいい場合もあります

自分の場合はどうなのか気になる方は、「今のスクールが合っているかどうか」をチェックリストで確認してみましょう。

今のスクールが合っていないようであれば、「4. 上達しやすいオンライン英会話スクールの特徴4つ」も紹介していますので、見てみてくださいね。

「今度こそ本気で英語を話せるようになりたい!」という方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

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目次

1. オンライン英会話が上達しない5つの原因

せっかく時間もお金もかけてオンライン英会話を継続しているのに、なかなか上達している実感がないと、モチベーションも下がり、焦りやイライラを感じてしまいますよね。

上達しない原因として、共通する5つのパターンに当てはまっていることが多いのです。

「なかなか上達しない」と感じている方は、以下の原因に思い当たるものがないか、チェックしてみましょう。

1-1. 原因1【予習・復習をしていない】レッスンの「受けっぱなし」になっている

予習復習をせず、オンライン英会話レッスンの「受けっぱなし」になっていませんか?

エビングハウスの忘却曲線でも知られていることですが、人は24時間以内に復習しないと65%以上を忘れてしまうとされています。
このため、予習と復習をしないと、せっかくの学びがその場限りになってしまいます。

以下のような受け方をしていたら要チェック!

  • レッスン中は集中しているが、終了後は内容を見返さずにそのまま
  • レッスン中に自分用のメモを取らず、フィードバックも聞くだけで終わっている。
  • 同じ表現を毎回習っている気がする

上記のような状況が続くと、学びが定着せず、「前にも習ったのに話せない……」という場面が多くなるでしょう。

1-2. 原因2【インプットをしていない】語彙が増えず、会話が続かない

英会話をする際、話すための材料(=インプット)が不足していると、自分の中の「使える語彙」が増えないため、会話が続かなくなります

以下に当てはまったら要チェック!

  • 話したいことはあるのに、英語でうまく言えずに黙ってしまう
  • 「I think so」「Yes, I agree」など、毎回同じ表現で切り抜けている
  • 単語帳を見たり、英語ニュース記事を読んだりする習慣がない
  • 英語コンテンツ(動画やリスニング素材など)を見聞きする習慣がない、もしくはなんとなく聞き流すだけになっている

この状態が続くと、レッスンの場ではなんとか話せても、実際の仕事や会話では、言いたい言葉や表現がパッと思い浮かばず、会話のやりとりも途切れてしまいます。

仕事や趣味など、英会話で話したい場面に関連した語彙を増やしておかないと、即戦力としての力にはつながりません。

1-3. 原因3【レッスンがマンネリ化している】いつも同じような内容になっている

英会話レッスンが「自己紹介」「週末の過ごし方」「最近のニュース」など、同じような内容の繰り返しになっていませんか?

人間の脳は、「変化を嫌い、エネルギーを節約しようとする」性質があります。

そのため、同じ刺激や課題が繰り返されると、脳が「省エネモード」になり、新しい刺激への反応が低下するといわれています。

つまり、レッスンがマンネリ化すると、テンプレでの返事は早くなっても、新しい単語や表現を使いこなす力は育ちにくくなるおそれがあるのです。

以下のような受け方をしていたら要チェック!

  • レッスンでの話題がいつも同じで新鮮味がない
  • 決まった表現で会話が完結してしまう
  • 講師から提案されるトピックがパターン化している
  • 講師のフィードバック欄が「Great」「Perfect」ばかりで、具体的な改善点が書かれていない

このような状態が続くと、プレゼンなどで質問された時にとっさに返せなかったり、旅行先でも、定型文以外の言葉が出なかったりするなど、対応できないままになってしまうでしょう。

1-4. 原因4【教材や講師が合っていない】教材のレベルや講師のフィードバックに不満がある

レベル違いの教材で「難しすぎて頭に入ってこない」「簡単すぎて退屈」という状態になっていませんか?

これは、脳の「作業記憶」の容量が関係しています。
作業記憶というのは、頭を使っている時に、情報を一時的に置いておく「作業台」のようなものです。

教材が難しすぎると、その作業台に乗せきれないほどの情報が押し寄せてしまって処理しきれず、記憶に残らなくなってしまいます。

逆に簡単すぎると、今度は脳が「このくらいなら流しても問題ないな」と判断して、省エネモードに入ってしまうため、内容が頭に定着しにくくなってしまうのです。

また、講師についても、具体的なフィードバックがなく、質問もできずに終わっているような状況では、自分の間違いに気づけないままになってしまいます。

このように、教材や講師が自分に合っていないと、学習効率が大きく下がってしまうのです。

以下のような受け方をしていたら要チェック!

  • 教材の内容が自分のレベルより高すぎる or 低すぎる
  • 講師がフィードバックしてくれず、間違いがそのまま
  • 質問しづらい空気感があり、モヤモヤが残る

この状態が続くと、勉強時間のわりに上達が感じられず、「努力しているのに変わらない……」と停滞感に悩まされるでしょう。

1-5. 原因5【目的や目標があいまい】なんとなく継続しているだけになっている

「とりあえず続けていれば、いずれ話せるようになる」
そのように思っていませんか?

目的や目標が明確になっていないと、「何を、いつまでに、どの深さで学ぶか」があいまいになるため、進捗も手応えも感じにくく、モチベーションが下がりやすくなります。

モチベーションが下がると集中力や意欲が落ち、学習の質と量が低下して上達しにくくなるでしょう。

以下に当てはまったら要チェック!

  • 英語を「話せるようになりたい」とは思っているが、具体的な目標がない
  • 今後自分がどのような場面で英語を使うか、どのような表現が必要かがわかっていない
  • 優先順位が低く、なんとなく続けているだけになっている

このような状況では、自分が何のためにオンライン英会話をやっていて、どうなりたいのかというゴールが見えてこず、やる気を掻き立てることが難しくなってしまうのです。

以上、「オンライン英会話が上達しない5つの原因」を紹介しました。

この中で、いくつも思い当たるものがあったとしても、大丈夫です。
次章で、「今日から実践できる具体的な5つのステップ」をご紹介します。

2. プロが教える!オンライン英会話が上達する5つのステップ

オンライン英会話を続けているのに上達を感じられなかった方も、「1. オンライン英会話が上達しない5つの原因」を見直し、適切なステップで学べば、英会話力がぐっと伸びていきますよ。

この章では、オンライン英会話で上達する5つのステップをプロが詳しく解説します。

オンライン英会話で上達する5つのステップ
  • ステップ1:明確な目標設定と学習計画を立てる
  • ステップ2:レッスン前後の予習・復習を習慣化する
  • ステップ3:インプットとアウトプットをバランスよく取り入れる
  • ステップ4:自分のレベルと目的に合った教材・講師を選んでいるか確認する
  • ステップ5:定期的に進捗確認し学習方法の見直しをする

今日から始められる内容となっていますので、早速ステップ1から実施してみましょう。

2-1. ステップ1:明確な目標設定と学習計画を立てる

原因5【目的や目標があいまい】」でお伝えしたように、目的があいまいで、漠然と「話せるようになりたい」と思っているだけでは、何を学ぶべきか、どれくらい学べばいいかが定まりません。

まずは、いつまでに・どのような場面で・どの程度の英会話力を身につけたいのか、目標を決め、計画を立てましょう。

例えば、「3ヶ月後の出張で簡単な自己紹介と質問ができるようにする」など、具体的なシーンを想定すると、何をレッスンに取り入れるとよいか明確になります。

そして、3ヶ月後から逆算し、必要なレッスンや学びを月・週・日単位のスケジュールに落とし込み実行することで、思い描いていた場面で話せるようになるでしょう

▼今すぐ目標と計画を立ててみよう!

項目 すること 具体例(海外出張での自己紹介の場合)
目標設定 目的と達成の時期を決める 「3ヶ月後の海外出張で、自己紹介と相手への簡単な質問が英語でできるようになる」
月ごとの計画 月単位で大きなステップを定める
  • 1ヶ月目:自己紹介の型・語彙を習得
  • 2ヶ月目:質問・応答の練習、実践形式のロールプレイ開始
  • 3ヶ月目:実戦的な通し練習+応用(言い換え・言い淀み対応)
週ごとの計画 各月の目標を週単位に細分化し達成しやすくする
  • 毎週:1トピックの表現習得+復習
  • 週2回オンライン英会話で習った表現を実践
  • 週末に1週間の内容をまとめて練習&自己評価
日々のタスク 毎日の行動に落とし込み、実行可能にする
  • 月〜金:10分間フレーズ暗唱+音読練習
  • 火・金:オンライン英会話(練習した表現を使う)
  • 土日:フィードバックを整理して復習

こうした目標や計画を、手帳やスマホなどのメモに書き出したうえで、実行する日時をカレンダーアプリなどで知らせるよう設定すると、明確な目的意識の下で着実に前進するための準備が整います。

2-2. ステップ2:レッスン前後の予習・復習を習慣化する

人の記憶はすぐに薄れていくものだからこそ、予習と復習の習慣が学習効果を大きく左右します。

予習では、レッスン教材にざっと目を通して、「わからない表現」や「使いたいフレーズ」をメモしておきましょう。

復習では、講師からの指摘や言えなかった表現をピックアップして、繰り返し口に出して練習したり、録音して聞き返したりするのもおすすめです。

「24時間以内+1週間後」の2回復習が、記憶に残りやすいタイミングと言われています。

予習・復習でやるべきこと

【予習】レッスン前にすること
  • レッスン教材をざっと1分だけでも読む
    → 内容に目を通すだけで、理解度が大きく変わる
  • わからない単語や表現の意味を調べておく
    → 目的を持ってレッスンに臨むことで、インプットの吸収率がアップする
  • 「このフレーズを使ってみたい」という表現を1つ決めておく
    → 学習を「自分ごと」にする
  • 講師に質問したい内容を事前に1つ考えておく
    → 受け身のレッスンにならない
【復習】レッスン後にすること
  • レッスン中の講師のフィードバックを見返し、気づきや修正点をメモする
    → 「受けっぱなし」を防ぐ
  • 習った表現や言えなかったフレーズを1つ使って英文を作ってみる
    → 実際に使えるようになるための練習になる
  • 作った英文を声に出す/録音する/聞き返す
    → 音と意味の結びつきを強化する
  • 「24時間以内+1週間後」に同じ内容を復習する
    → 忘れるのを防ぎ、記憶が定着する

2-3. ステップ3:インプットとアウトプットをバランスよく取り入れる

英会話の上達には、「聞く・読む」といったインプットと、「話す」アウトプットをバランスよく取り入れることが大切です。

とはいえ、「インプットとアウトプットって、具体的にどのようにすればいいの?」と思う人もいるでしょう。

そのような時は、通勤や家事の合間などスキマ時間を使ってPodcastを聞いたり、英語のYouTube動画を見るだけでも立派なインプットになります。

インプットした語彙やフレーズは、英語日記やSNS、次のレッスンなどで積極的に使ってアウトプットしましょう。

【インプット・アウトプット例】

カテゴリ 具体的な方法 このような時におすすめ
インプット 英語学習者向けのPodcast(例:「Learn English Podcast」「CNN 10」など)を通勤や家事中に聞く 新たに学習時間を確保するのが難しいなら、スキマ時間に耳から学ぼう
英語学習系YouTube(例:「BBC Learning English」など)を字幕付きで視聴する どのようなシーンか視覚的にもインプットしたいなら、動画を使って楽しくインプットしよう
アウトプット 次回のオンライン英会話レッスンで新しく覚えた表現を使う インプットができたら、次のレッスンで積極的に使ってみよう
英語日記やSNS投稿で、新しく覚えた語彙・表現を使って短い文章を書く 覚えた表現を定着させたいなら、自分の言葉でアウトプットしてみよう
両方 シャドーイング(音声を聞きながら即時に真似して話す)で、語彙・リズム・イントネーションを同時に鍛える 集中できる時間があるなら、シャドーイングで総合力を一気に鍛えよう

※「シャドーイング」については、ぜひ以下の記事も参考にしてください。

シャドーイングの正しいやり方5step!効果を高めるコツも紹介

このように、インプットした情報を使ってアウトプット(話す)ことを習慣化することで、新たな表現やフレーズを自分のものにすることができます。

2-4. ステップ4:自分のレベルと目的に合った教材・講師を選んでいるか確認する

英語学習は「継続」が必須ですが、継続のしやすさや上達度は、教材や講師との相性によっても大きく左右されます。

「この教材、難しすぎる」「講師と話が噛み合わない」と感じたまま我慢して続けても、上達につながりにくいでしょう。

そこで定期的に、以下のポイントを確認しましょう。

教材の確認ポイント

  • 今の自分より少し上のレベルか?
    → 難しすぎると理解不能、易しすぎると刺激不足で成長が止まる
  • 予習・復習で覚えられそうか?
    → 「1回では無理」でも、「2回復習すればなんとか言える」レベルがおすすめ
  • 使う場面がイメージできる内容か?
    → 目標シーン(旅行・ビジネス・雑談)に直結する表現を含む教材が◎
  • 話題が興味・関心に近いものか?
    → 退屈な教材は集中力を削ぎ、モチベーション低下につながる

利用しているオンライン英会話でカウンセリングやサポートも提供されているなら、教材について相談してみるのもおすすめです。

講師については、「質問しやすい」「フィードバックが丁寧でわかりやすい」「話していて楽しい」と感じられるかどうかが大切です。

講師の確認ポイント

  • 「質問しやすい雰囲気」か?
    → 質問できない環境では、疑問が放置され学習が浅くなる
  • 「フィードバックが丁寧で具体的」か?
    → “Great!” だけでなく、「なぜそうなるのか」「どう直せばいいか」を教えてくれる講師が理想
  • 話していて「わかりやすい」「安心感がある」と感じられるか?
    → 雑談のしやすさも、学習継続につながる
  • 発音・スピード・アクセントが自分に合っているか?
    → 理解しやすい講師を選ぶことで、リスニング学習効率もUP
  • 講師の得意分野(雑談型/論理型/文法重視型など)と、自分が合っているか?

レッスン時間以外での学習が習慣化できると、こうしたポイントも確認しやすくなるはずです。

2-5. ステップ5:定期的に進捗確認し学習方法の見直しをする

成長が実感できないと、学習の継続が難しくなります。
その対策になるのが、「定期的な振り返り」です。

月に1回、「何ができるようになったか」「計画通り進められたか」を振り返ってみましょう。

レッスン記録を振り返ったり、過去の録音を聞き返したりすると、意外と自分が成長していることに気づけるはずです。

もし「停滞しているな」と感じたら、学習方法を変える、教材を見直すなど、軌道修正をしてみましょう

学習方法について、自分ではどのようにすればいいかわからない時は、講師やサポートに相談すると、アドバイスしてもらえますよ。

【進捗確認と学習方法の見直しステップ】

ステップ 内容
ステップ1
学習記録をつける
  • ノートやアプリなどに、指摘されたこと・ほめられたことを書き出して記録する

例「〇〇の時、~~と言う方が自然な表現」とフィードバックを受けた

ステップ2
月に1回、学習記録や録音を振り返る

記録をつけたノートやアプリ、などを見返して「今の自分」と比較する

例「1ヶ月前は"Could you~"が言えなかったけれど、今は自然に使えている!」
「指摘を受けたことが、今はできるようになっている!」

ステップ3
計画と実行のギャップをチェックする

計画通りに実行できなかったことについて、なぜ達成できなかったか考え、生活リズムや方法を見直す


週3回オンライン英会話を目標にしていたけれど、2回しかできなかった

〇曜日の〇時の方が受けやすいので変更してもらう

ステップ4
停滞を感じたら、やり方を変える or 負荷を調整する
  • 「教材が簡単すぎた」→ 1段階上のレベルに変更
  • 「単語だけ覚えていた」 → 文法も学習する
ステップ5
自分で対策がわからない時は、プロに相談する
  • 講師に「どこが伸びていないか」「どのような勉強法が合いそうか」を聞いてみる
  • 学習サポートやカウンセリングを活用する

3. 上達のための対策に効果が見られなかったり対策が実践しづらいならオンライン英会話スクールが合っていない可能性大

2. プロが教える!オンライン英会話が上達する5つのステップ」のステップを試してみても、「なんだか成果が出ない」「そもそもステップが続けられない」と感じる場合は、今のオンライン英会話スクールが自分に合っていない可能性もあります。

どれだけ真面目に取り組んでも、環境がズレていたら、せっかくの頑張りが空回りしてしまいます。
「上達しない=自分のせい」と思い込まず、一度「学びの環境そのものを見直してみる」のも大切です。

ご自身の状況を思い浮かべながら、以下のチェックリストで確認してみましょう。

チェック項目に「3個以上」YESがある方は、スクールの見直しを検討するタイミングかもしれません。

チェック項目 YES/NO
予習・復習のサポートが特になく、生徒任せになっている
講師に自分の弱点や改善点を指摘してもらったことがない
講師と会話が盛り上がらず、質問もしづらい
教材のレベルが合っておらず、難しすぎる or 簡単すぎる
学習目的(ビジネス、旅行など)に合うレッスンがない
成長したかどうか、定期的にチェックできる仕組みがない

診断結果の目安

  • 0個 → スクールを変える必要はなさそうです。予習・復習や目標の再設定で軌道修正していきましょう。
  • 1〜2個 → 講師や教材、レッスンの進め方を変えるなど「スクールの使い方」を見直すタイミングかもしれません。
  • 3個以上 → 現在のスクールがあなたの上達を妨げている可能性が高いため、見直しをするのをおすすめします。

もし、上達のための5ステップをやってみたけど状況が変わらず、上記のチェック項目でも3つ以上YESがあるなら、スクール自体を変えて、あなたにピッタリの学習環境を整えることをおすすめします。

次章では、「上達しやすいオンライン英会話スクールの特徴」を具体的に紹介するので、スクールが合っていない可能性のある方は、ぜひ続けて読み進めてください。

4. 上達しやすいオンライン英会話スクールの特徴4つ

オンライン英会話スクールは数多くありますが、「学びやすさ」と「上達しやすさ」の両方がそろっているスクールには、以下の共通点があります。

上達しやすいオンライン英会話スクールの特徴4つ
  • 自分の目的に合ったカリキュラムがある
  • レベルチェックや進捗確認ができる
  • 学習サポートが手厚く「続けやすい仕組み」がある
  • 講師を自分で選べて変えられる

スクールの判断をする際、「なんとなく良さそう」ではなく「自分に合っているか」をしっかりと見極められるように、具体的なポイントをご紹介します。

4-1. 自分の目的に合ったカリキュラムがある

英語を学ぶ目的は人それぞれです。

「仕事で使いたい」「旅行先で困らないようにしたい」「試験対策をしたい」など、自分の目的に合うレッスンが用意されているかどうかを確認しましょう。

例えば、ビジネス英語ひとつ取っても、「初級」「中級」「上級」で分かれていたり、会議・プレゼン・交渉など、場面別に細かく対応してくれるスクールだと、自分のレベルや目的に合わせて学べます

さらに、日本人がつまずきやすいポイント(例えば冠詞や語順など)も教えてもらえるスクールでは、「自分が言いたかったのはこれ!」と、より学びへの意欲が高まるでしょう。

体験レッスンやホームページでチェック!
「自分が英会話を使いたいシーンに合うコースや教材があるか」を確認してみましょう。

4-2. レベルチェックや進捗確認ができる

「自分がどれくらい上達したのかわからない」

そのようなモヤモヤを感じたことがあるなら、正確なレベル診断と、定期的に進捗確認ができるスクールを選ぶとよいでしょう。

今の自分のレベルや弱点がわかり、「ちょうど良い難易度」や弱点を克服できる内容のレッスンを受けられれば、必要な部分を効率的に身につけられますよ。

例えば当社イーオンのオンライン英会話のレベルチェックは、4技能(聞く・話す・読む・書く)を中心に測定。国際基準(CEFR)や資格試験(TOEIC®など)のスコアと連動した判定を行っており、自分の英語力を細かく把握できます。

また、「文法は中級、リスニングは初級」といった、スキルごとの分析結果もわかるので、弱点克服の対策も可能です。

体験レッスンでチェック!
「あなたの〇〇はとてもいいですね。ここを〇〇すると、もっとよくなりますよ」など、講師が具体的にアドバイスしてくれるかチェックします。
「中級くらいですね」など、あいまいなフィードバックで終わった場合、そう判断した根拠を聞いてみましょう。

4-3. 学習サポートが手厚く「続けやすい仕組み」がある

オンライン英会話は「自分一人で進める環境」だと、「今日は疲れたし、来週にしてもらおうかな」などと、レッスンを続けるモチベーションが下がってしまいがちです。

上達しやすいスクールは、以下のようなサポートが手厚い傾向があります。

  • 月1回の学習カウンセリングで方向性を見直せる
  • わからないことを気軽に質問できる日本語対応サポートがある

特に「気軽に質問や相談ができる」仕組みがあると、続けやすくなります。

体験レッスンやホームページでチェック!
わからないことが気軽に聞けるサポートがあるかを確認し、あれば実際に利用してみましょう。

4-4. 講師を自分で選べて変えられる

英会話レッスンの質は、講師との相性にもかなり左右されます。

「良さそうな講師がいる」ではなく、「自分の目的に合う講師を見つけられる仕組み」があるかがポイントです。

例えば以下のような内容がそろっていると、講師選びで後悔することが減るでしょう。

  • 公式HPで、講師プロフィールが細かく公開されている(得意分野・人柄など)
  • 評価やレビューが見られる
  • ネイティブ講師と日本人講師で選べる
  • 講師ごとにレッスン内容の特徴が記載されている
体験レッスンやホームページでチェック!
体験では、レッスンの進め方や、講師の雰囲気などが、自分に合うかどうかを確認します。
公式ホームページの講師プロフィールを見て、レッスンを受けてみたい講師がいるかどうか確かめてみましょう。

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5. まとめ

オンライン英会話が上達しないのは、主に以下のような原因があるためです。

オンライン英会話が上達しない5つの原因
  • 原因1【予習・復習をしていない】レッスンの「受けっぱなし」になっている
  • 原因2【インプットをしていない】語彙が増えず、会話が続かない
  • 原因3【レッスンがマンネリ化している】いつも同じような内容になっている
  • 原因4【教材や講師が合っていない】教材のレベルや講師のフィードバックに不満がある
  • 原因5【目的や目標があいまい】なんとなく継続しているだけになっている

こうした原因を潰し、オンライン英会話で上達するには、以下の5つのステップで学習を進めるとよいでしょう。

オンライン英会話で上達する5つのステップ
  • ステップ1:明確な目標設定と学習計画を立てる
  • ステップ2:レッスン前後の予習・復習を習慣化する
  • ステップ3:インプットとアウトプットをバランスよく取り入れる
  • ステップ4:自分のレベルと目的に合った教材・講師を選んでいるか確認する
  • ステップ5:定期的に進捗確認し学習方法の見直しをする

これらの対策を実践しても効果が感じられない場合は、学習環境が合っていないかもしれないので、スクール自体の見直しも検討してみるのがおすすめです。

この記事を読んで、あなたが本当に上達するかたちでオンライン英会話に取り組めるようになれば幸いです。

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