Acquisition レッスン

その日のタスクのゴールを確認し、予習動画の中のSurvey Questionについてクラスで話し合います。その日のトピックに関連した話題でレッスンの準備をします。

予習動画にある「メイン動画」の要旨がまとめられています。ざっと目を通して内容を振り返ります。

Main Taskの準備となるセクションです。Main Taskがスムーズに行えるよう、語句や構文など主に言語面に焦点を当てた活動を行います。

レッスンのハイライトです。いくつかのステップに分かれていますので、ひとつずつクリアしていくことにより、無理なくタスクが達成できるようになっています。コミュニケーションをスムーズにするために、ストラテジーも意識して活用していきます。

レッスンで話したことに関する語句や表現、構文、ストラテジー、内容などについてクラス全体で振り返り、「気づき」を促します。

英語習得には実戦練習が欠かせません。でも、実践の場で自由に英語でコミュニケーションするという機会はなかなか得られません。そこで、Acquisitionコースでは、その実践練習を「教室の中」という安心できる環境で行えるようにしました。レッスンではクラスメイトとコミュニケーションをしながら、何かを作ったり、決めたりします。時にはコミュニケーションが上手くいかないこともあり、その対処法を学んだり、上手く言えなかったこと、通じなかったことを自覚します。こういった「気づき」が多ければ多いほど、英語力は伸びていきます。だからこそ、失敗を恐れず、自分の持っているものを総動員してレッスンに臨んでください。最初は少し苦しくても、この経験は必ず英語習得に役に立ちます。

中級Acquisitionコースでは、英語を使って現実的なタスクをどんどん行うことで英語力を伸ばしていきます。このレベルでは、クラスメートと協力し、ディスカッションすることもあれば、ディベートでお互いに論理的な意見を戦わせることもしていきます。まさに日常的に英語を使う場面のシミュレーションと言えます。このような実践的な活動の中で、自分の英語に気づき、修正を繰り返していくことで、「自律した学習者」になっていきます。そうすることで、本当の意味で英語が身につき、上達実感を得ることができるようになります。

上級Acquisitionコースでは、現実的なタスクを行うことで、上級にふさわしい論理的で効果的なコミュニケーションができるようになります。このレベルでは、ディベートでお互いに論理的な意見を戦わせるタスクが増えてきます。ディベートも本格的なスタイルで行います。たとえばミーティングなどで厳しい意見を交換し、建設的な議論を交わすような場面でも役立ちます。また、何か問題が起きる前にそれを回避するための、上級者として必要なストラテジーやスキルも身につけていきます。いずれも、まずやってみて、成功や失敗を経験することで、「気づき」を得ることができます。自分で「気づく」からこそ、自律した学習者だからこそ、しっかりと定着していきます。