TOEIC®︎L&Rテストは難しい?考えられる原因と突破法を解説

2025.12.04
  • 試験対策/資格取得
TOEIC®︎L&Rテストは難しい

「以前受けた時よりTOEIC®︎ L&Rテストが難しくなってる気がする…。」

「こんなに難しいと感じるのって、もしかして自分だけ…?」

しっかり勉強したはずなのに模試や試験の手応えがなく、思ったようにスコアも伸びていない。

この記事を読んでいるあなたは、今まさにこのような不安な気持ちを抱えているのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、あなたが感じている「TOEIC®︎ L&Rテストが難しい」という感覚は決してズレていません。

なぜなら、TOEIC®︎ L&Rテストは2016年にテストの形式が切り替わったことによって、以下のように問題のバランスや内容が変わったからです。

2016年以降のTOEIC®︎ L&Rテストの出題傾向の変化

1.・短文問題が減って、長文や会話文の問題が増えた

2.・アメリカ英語だけでなく、イギリスやカナダなどの多国籍スピーカーのリスニング問題が増えた

3.・専門用語や業界用語など、日常英単語以外にも出題される単語のバリエーションが増えた

これにより、「時間内に解き終わらなかった」「英語が全然聞き取れない」などと感じる受験者が増えているのです。

さらに、新形式に切り替わった2016年以降も、問題の難易度は年々上がっていると言われています。つまり、あなただけが「難しい」と感じているわけではなく、多くの受験者が同じ壁にぶつかっているのです。

しかし、「なぜ難しいのか」をきちんと把握した上で対策を取れば、「難しい」と感じる状況を変えることもできるでしょう。

そこでこの記事では、「TOEIC®︎ L&Rテストが難しいと感じる理由とその突破法」について具体的に解説します。

本記事を読み終える頃には、年々難しくなるTOEIC®︎ L&Rテストへの効率的な対策が明確になり、スコアアップへの道筋が見えてくるはずです。

「TOEIC®︎ L&Rテストが難しい」と悩むだけで終わらず、着実にスコアアップを目指したい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

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目次

1. 「TOEIC®︎ L&Rテストは難しい」その感覚はずれていない

「TOEIC®︎ L&Rテストって難しい…」と感じるあなたのその感覚は、決してズレていません。

なぜなら、2016年にTOEIC®︎ L&Rテストが新形式に切り替わったことで、出題内容が大きく変わったからです。

TOEIC®︎ L&Rテストの公式は、「新形式へ変わっても、問題の総数や点数の算出方法は変わらない」と明言していますが、問題の内容や出題数のバランスが変わったことで「難しい」と感じる受験者は増えています。

(一部抜粋)

テストの更新には新しい問題タイプがいくつか含まれていましたが、TOEIC Listening and Readingテストの全体的な品質と難易度は以前と同じままであり、合計テスト時間、問題数、テストの難易度、スコアスケールに変更はありません。

引用:ETS研究所「改訂版TOEICリスニング&リーディングテストの統計分析 DIF TOEIC」

具体的には、2016年以前と以降で以下のように変化しました。

パート・出題内容 変更前 変更後
リスニング Part1(写真描写) 10問 6問
Part2(応答問題) 30問 25問
Part3(会話) 30問(3×10) 39問(3×13)
Part4(説明文) 30問(3×10) 30問(3×10)
リーディング Part5(短文穴埋め) 40問 30問
Part6(長文穴埋め) 12問(3×4) 16問(4×4)
Part7(1つの文書+複数の文書) 48問 54問

2016年以降、短い文章を見聞きして瞬時に答えられるPart1・2・5の問題数が減って、じっくり見聞きして理解しなければならないPart3・4・7の問題数が増えています。

さらに、新形式に切り替わった2016年以降も、問題の難易度は年々上がっていると言われています。

そのため、「TOEIC®︎ L&Rテストが難しい」と感じているのはあなただけではなく、多くの受験者が同じように感じているのです。

2. 「TOEIC®︎ L&Rテストが難しい」と言われる4つの理由 

「1.「TOEIC®︎ L&Rテストは難しい」その感覚はずれていない」でもお伝えしたように、「TOEIC®︎ L&Rテストが難しい」と感じているのはあなただけではないことは、十分お分かりいただけたのではないでしょうか。

2016年を分岐点にテストの形式や出題傾向が変わったことで、以前よりも難しくなったと感じる受験者は増えています。

では具体的に、どのような点が「難しい」と言われるのか、2章ではその理由を4つ解説していきます。

「TOEIC®︎ L&Rテストが難しい」と言われる具体的な理由を知っておくことで、効率的に対策できるようになるでしょう。

2-1. 問題の内容が複雑になり、英語の文章や情報量が増えたから

TOEIC®︎ L&Rテストが難しいと言われる1つ目の理由は、「問題の内容が複雑になり、英語の文章や情報量が増えたから」です。

2016年以前のTOEIC®︎ L&Rテストは、短い文章やシンプルな会話が中心で、比較的テンポよく解ける問題が多いのが特徴でした。

しかし、新形式に切り替わったあとは短文の問題が減り、代わりに長文の問題が大幅に増えています。

特にリーディングでは、表やメール・複数の文章を読んで答える問題が登場し、回答に必要な情報を探すだけでも一苦労です。

例えば、以下のような問題がよく出題されます。

サンプル問題

▼広告

IT Seminar
Date: June 15 (Tue), 2:00–5:00 p.m.
Place: Grand Hall Tokyo
Fee: General ¥5,000 / Student ¥3,000

・ All participants will receive PDF materials.

ーーーーー

▼メール 

Subject: About seminar participation

Hello,
I would like to attend the IT seminar on June 15.
Can I register with the student fee?
Also, will the materials be provided at the venue?

Yumi Sato

ーーーーー

▼問題 

What does Ms. Sato want to know?

(A) The registration deadline
(B) If she can use the student discount
(C) How to get to the venue
(D) The speakers’ profiles

TOEIC®︎ L&Rテストのサンプル問題をもとに、独自で作成しています。

このようにTOEIC®︎ L&Rテストは、英語力だけではなく情報処理のスピードも求められる試験へと変化しました。

そのため、「複数の文書に目を通しているうちに試験の時間が終わってしまった」という人も多く、以前より難しいと感じる受験者も増えています。

2-2. 英語の読解力や推測力が求められるようになったから

TOEIC®︎ L&Rテストが難しいと言われる2つ目の理由は、「英語の読解力や推測力が求められるようになったから」です。

以前のTOEIC®︎ L&Rテストは、文章の文脈を理解できれば答えられる問題が多く出されていました。

しかし新形式以降は、「話し手の意図」や「文章に書かれていないニュアンス」を読み取る力が必要な問題が増えています。

例えば、以下のような問題です。

サンプル問題

▼メッセージ 

Kenji Tanaka 11:59
My first flight was delayed, so I missed my connection in Beijing.

Kenji Tanaka 12:00
I’ll now arrive in Kansai at 6:00 p.m.

Emily Johnson 12:05
Okay. Same airline?

Kenji Tanaka 12:06
Yes, still SkyJet Airways. It’s later, but I’ll make it to the client meeting.

ーーーーー

▼問題 

What does Mr. Tanaka suggest?

(A) He often travels to Kansai.
(B) He is on a business trip.
(C) He works for SkyJet Airways.
(D) He will miss the client meeting.

TOEIC®︎ L&Rテストのサンプル問題をもとに、独自で作成しています。

この問題では、”business trip(出張)“という単語が直接使われているわけではありません。
しかし、クライアントとの打ち合わせについて触れられているため、仕事のための移動であることを文脈から推測して答える必要があります。

つまり、表面的な意味だけではなく、文脈から推測して答えを導き出す力が試される試験に進化しているのです。

2-3. より自然な英語(ネイティブライクな表現)が頻繁に登場するようになったから

TOEIC®︎ L&Rテストが難しいと言われる3つ目の理由は、「より自然な英語(ネイティブライクな表現)が頻繁に登場するようになったから」です。

以前のTOEIC®︎ L&Rテストでは、比較的「教科書に載っているような英語」が多く、見慣れた文章での会話が中心でした。

しかし新形式になってからは、実際のビジネスや日常会話に近い、より自然な英語でのリスニング問題が増えています。 

例えば、以下のような問題がよく出されます。 

サンプル問題

▼会話

Man: Did you get a chance to look over the proposal I sent yesterday?
Woman: Yeah, kinda. Haven’t finished it, though.
Man: No worries. We’ll go over the details in tomorrow’s meeting.
Woman: Sounds good.

ーーーーー

▼問題 

What does the woman imply about the proposal?

(A) She has not looked at it at all.
(B) She has read part of it.
(C) She will present it at the meeting.
(D) She found some mistakes in it.

ーーーーー

※kinda:kind of の省略
※Haven’t finished it, though.:主語の省いた言い回し

TOEIC®︎ L&Rテストのサンプル問題をもとに、独自で作成しています。

この問題に出てくるような省略形や主語を省いた言い回しは、教科書ではあまり見かけません。

近年のTOEIC®︎ L&Rテストでは、こうしたカジュアルで省略の多い表現が増えているため、単語や文法の知識があっても聞き取りにくく、「難しい」と感じる大きな要因になっています。

より本番に近い音声は、TOEIC®︎ L&Rテストの公式サイトで確認できるので、ネイティブの発音や言い回しに触れてみてください。

2-4. 語彙のレベルが上がったから

TOEIC®︎ L&Rテストが難しいと言われる4つ目の理由は、「語彙のレベルが上がったから」です。

TOEIC®︎ L&Rテストは日常英会話だけでなく、オフィスやビジネス・特定の業界に関わる幅広い場面を問題の題材にしています。

近年では、その中で使われる単語のレベルが以前よりも高くなってきており、専門用語や業界用語が登場することも珍しくありません。

例えば、以下のような専門用語や業界用語がよく出てきます。 

専門用語(ビジネス全般で使う単語) ・invoice(請求書)
・budget(予算)
・revenue(総収益)
・payroll(従業員名簿/賃金台帳)
・bid(入札/値をつける)
業界用語(特定の業界で使う単語) ・catering(仕出し業)
・manuscript(原稿)
・quota(割当量/ノルマ)
・itinerary(旅行計画)

このように、TOEIC®︎ L&Rテストでは日常的に使う単語に加えて、実際のビジネスシーンを意識した「より専門的で幅広い単語」が頻出するようになってきました。

単語や熟語をただ暗記するだけでは不十分で、「語彙を文脈などから読み取る力」が必要になったため「難しい」と感じる受験者が増えているのです。

3. 年々難しくなるTOEIC®︎ L&Rテストの突破法

ここまで、TOEIC®︎ L&Rテストが難しいと感じる理由をお伝えしてきましたが、結局のところ理由を知っただけではスコアは伸びません。

大切なのは「難しい理由」に対して、どう対策すればいいのかを知って、実際に取り組むことです。

そこで3章では、「2.「TOEIC®︎ L&Rテストが難しい」と言われる4つの理由」で解説した理由に対して、具体的にどう突破するのがいいのかをお伝えしていきます。

3章でお伝えする、「TOEIC®︎ L&Rテストが難しいと言われる理由とその突破法」は以下の通りです。

それでは、以下より詳しく解説していきます。

3-1. 【問題の内容が複雑になった】パートごとの攻略法を知っておく 

TOEIC®︎ L&Rテストが難しいと言われるのは問題の内容が複雑になったから、という理由に対しては、「パートごとの攻略法を知っておく」ことで対策できます。

TOEIC®︎ L&Rテストの問題は「リスニングパート」と「リーディングパート」に分かれており、それぞれのパートで出題形式や時間配分のコツが違います。

そのため、パートごとの攻略法を知っておけば、効率よくスコアに繋げられる可能性があるのです。

各パートの対策方法は、以下の通りです。

【リスニング】
Part1(写真描写)
★写真は細部まで観察する
→人物の動作・服装、物の位置や状態を意識して見る

★時制に注意する
→例:動作は現在進行形、状態は現在形など

★単語に惑わされない
→写真に写っている単語が出てきても正解とは限らないため、文章全体の意味で理解する
【リスニング】
Part2(応答問題)
★文頭の疑問詞を正確に聞き取って選択肢を絞り込む
→例:5W1H(what・when・where・who・why・how)で始まる場合は「Yes/No」を選択肢から外す

★聞こえてくる音や直訳に惑わされずに、文脈から消去法で判断する
→例:音が似ているひっかけ問題、婉曲した答えが正解の問題
【リスニング】
Part3(会話)・Part4(説明文)
★問題を先読みして、話し手の意図や話の流れを予想しながら問題を聞く

★会話の流れに沿って答えていくため、順番に答えのヒントを拾っていく
【リーディング】
Part5(短文穴埋め)
★選択肢から問題のタイプを判断する
→同じ品詞が並んでいる:語彙力+構文の理解が必須
 同じ単語で違う品詞が並んでいる:品詞ルール+前後の語句を参考に答えを判断
【リーディング】
Part6(長文穴埋め)
★選択肢から問題のタイプを判断する
→品詞・前置詞・接続詞を選ぶ問題:空欄のある1文を読めば答えられる
 代名詞・接続副詞を選ぶ問題:他の文も読んで文脈を理解しないと答えられない
【リーディング】
Part7(1つの文書+複数の文書)
★設問を先に見て、答えに必要な情報に目星をつけてから強弱をつけながら問題を読む

★分からない問題に固執せず、最後まで問題を解き切る
→取りこぼしによるスコアダウンを避けるため

このように、パートごとの特徴や解き方を押さえながら勉強していくことで、複雑化した問題にも対応しやすくなります。

時間を測って解く練習をしよう

TOEIC®︎ L&Rテスト対策では、必ず時間を測って問題を解く練習をしましょう。

なぜなら、問題の内容が複雑になった分、今まで以上に読む・理解するスピードが求められるからです。

リスニング約45分・リーディング75分の制限時間内に全パートを解き切るには、時間感覚を事前に体に染み込ませておくことが必要不可欠です。

そこで、公式問題集を解いたり模試に挑戦する場合には、時間を測って問題を解いてみてください。試験当日に「時間が足りない!」と焦らないためにも、時間配分の感覚は事前に鍛えておきましょう。

詳しくは以下の記事で解説していますので、そちらをご参考ください。

▼参考記事 ・KW:TOEIC®L&Rテストの時間配分|スコアアップできるコツを解説

3-2. 【英語の読解力や推測力が求められる】文脈を読む練習をする 

TOEIC®︎ L&Rテストが難しいと言われるのは英語の読解力や推測力が求められるから、という理由に対しては、「文脈を読む練習をする」ことで対策できます。

近年のTOEIC®︎ L&Rテストでは、文章中に直接書かれていない内容を、文脈や状況から推測して答える問題が増えています。そのため、同じ表現でも「場面によってどう解釈するのか」を判断する練習が欠かせません。

例えば「apply for 〜」という表現は、以下のように文脈によって意味が変わります。

・求人広告:職への申し込み
・セミナー案内:参加申し込み

そこで、文脈を読む練習の方法としては、以下の2つを並行して行ってください。

多読 大量の英文を読み、英文そのものに慣れる
精読 英文をじっくり読みながら、文法や語彙、構文などを丁寧に確認していく

このように、多読と精読を組み合わせて練習することで、テスト本番でも文章の意図を推測する力が身につき、より正確に解答できるようになるでしょう。

3-3. 【ネイティブの英語が多く複数の英語圏の発音が多く含まれる】教材を用いて、いろんな発音に触れながら慣れる 

TOEIC®︎ L&Rテストが難しいと言われるのは複数の英語圏の発音が多く含まれるから、という理由に対しては、「いろんな発音に触れながら慣れる」ことで対策できます。

近年のTOEIC®︎ L&Rテストでは、アメリカ英語だけでなくイギリス・オーストラリア・カナダなどで使用される英語が登場します。

それぞれアクセントやイントネーションが異なるため、耳を慣らしておかないとなかなか聞き取れません。

さらに「2-3.より自然な英語(ネイティブライクな表現)が頻繁に登場するようになったから」でもお伝えした通り、会話では省略形や主語が省かれた表現などの言い回しも頻繁に出てくるため、そちらにも対策が必要です。

そこで、以下の方法でネイティブの英語に慣れるのがおすすめです。

・本番と同じ多国籍スピーカーの英語に慣れるため、TOEIC®︎ L&Rテスト公式問題集のリスニング問題を繰り返し聞く
・ネイティブ英語のリズムや省略音に慣れるため、スクリプトを使用してオーバーラッピング、シャドーイングを行う

「聞き取れない」の多くは文法力不足というより、発音や言い回しの違いに慣れていないだけの可能性が高いです。

そのため、公式教材やオーバーラッピングを実施してからシャドーイングを活用して日常的に耳を慣らしておくことで、難しいリスニング問題も克服できるでしょう。

3-4. 【語彙のレベルが上がった】単語帳や英文を読み、単語を定着させる

TOEIC®︎ L&Rテストが難しいと言われるのは語彙のレベルが上がったから、という理由に対しては、「単語帳や英文を読み、単語を定着させる」ことで対策できます。

2016年の新形式以降、TOEIC®︎ L&Rテストではビジネスから日常生活まで幅広い場面が扱われるようになり、そこで使われる単語のバリエーションも増えました。

・経理・人事・契約関連の専門用語
・旅行業・出版業など業界特有の単語

上記のような単語も出題されるため、単語力が不足しているとリスニング・リーディングの両方で理解が遅れ、結果的に時間切れにも繋がってしまいます。

そこで、以下の方法で対策するのがおすすめです。

・TOEIC®︎ L&Rテスト専用の単語集などで頻出単語を覚える
・オフィス用語・経理用語など、分野別に単語を覚える
・英文を読み、知らない単語が出ても文脈から推測する練習をする

大切なのは、「単語の意味を知っている」だけで終わらせず、聞いて理解できたり実際に使えたりするレベルまで定着させることです。そうすることで、試験本番でも慌てずに対応できるようになります。

4. 年々難しくなるTOEIC®︎ L&Rテスト、効率よく突破したいならプロから攻略法を教えてもらおう

年々難しくなるTOEIC®︎ L&Rテストを効率よく突破したいなら、プロから攻略法を教えてもらうのが一番の近道です。

ここまで解説してきた通り、TOEIC®︎ L&Rテストは問題の傾向が年々難しくなってきており、語彙・リスニング・読解力など幅広いスキルが必要です。

そのため、独学では対策が偏ったり、非効率な勉強を続けてしまったりするリスクがあります。

その点スクールであれば、以下のように効率よくTOEIC®︎ L&Rテスト対策できる要素が詰まっています。

プロの講師が最新の傾向をふまえて指導してくれる
・あなたに合った学習ペースや教材を提案してくれる
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特に、「独学では勉強が続かない人」や「短期間で結果を出す必要がある人」は、プロの力が借りられるスクールを利用するのがおすすめです。

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5. まとめ

この記事では、「TOEIC®︎ L&Rテストが難しいと感じる理由とその突破法」について解説しました。

TOEIC®︎ L&Rテストは、2016年に新形式に切り替わったことがきっかけで、その後の年々難しくなっていると多くの受験者が感じています。

TOEIC®︎ L&Rテストが難しいと言われる4つの理由と、具体的な突破法は以下の通りです。

また、年々難しくなるTOEIC®︎ L&Rテストを効率よく突破するなら、スクールでプロから攻略法を教えてもらうのが一番の近道です。

特に、「独学では難しい状況から脱せない人」や「短期間で結果を出す必要がある人」は、プロの力が借りられるスクールを利用することで、短期間でのスコアアップが目指せるでしょう。

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