一人でも効果抜群!英語スピーキング練習法3つを紹介

2024.11.29
  • 英語上達への近道

「一人でも効果を得られる英語のスピーキング練習方法って何?」

「英語を話すプレッシャーを和らげるために一人で練習したい」

一人でスピーキング練習ができれば、間違いを気にせず自分のペースで進められて、安心してスピーキング力を伸ばせますよね。

そんなあなたにおすすめのスピーキング練習は、シャドーイング、自己対話、スピーキングアプリの3つの方法です。

一人でも効果抜群!英語の一人スピーキング練習方法

01
シャドーイング 02自己対話(独り言) 03スピーキングアプリ

これらは一人でもちゃんと効果を得られるうえ、短時間でもスピーキング力向上が期待できます。

また、どれか1つを選ぶのではなく、組み合わせながら行うことでより効果を発揮するので、その時の気分や時間、場所などによって使い分けながら取り入れてみてください。

洗濯物をたたみながらシャドーイングしよう 朝の準備を実況中継してみよう 寝る前に10分だけアプリを使ってスピーキング練習をしよう

ただし、一人きりのスピーキング練習なので以下のような懸念点はあります。

一人で英語スピーキング練習をするうえでの懸念点
  • 自分の発音や表現が合っているか客観的に確認できない
  • いくらでもサボれてしまう
  • 成長が実感しにくく飽きやすい

一人で行うスピーキング練習を効果的なものにするには、これらの懸念点を打破するコツを組み込むことも必要です。

そこで今回は、下記の内容をお伝えします。

この記事を読んで分かること
  • 一人でできるおすすめの英語スピーキング練習方法
  • 英語の一人スピーキング練習を効果的に行うコツ

一人でも効果的なスピーキング練習を取り入れることができれば、英語力をみるみる上達させることが可能です。

臆することなく英語でコミュニケーションが取れるようになりたい方は、ぜひ最後まで読んで英語力のステップアップにお役立てください。

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目次

1. 一人でもできる英語スピーキング練習方法は3つ

では早速、一人でできる英語のスピーキング練習方法を紹介します。

一人きりのスピーキング練習でも、しっかりと効果を得られる練習方法は以下の3つです。

一人でできる英語スピーキング練習方法3つ
  • シャドーイング
  • 自己対話(独り言)
  • スピーキングアプリ

このスピーキング練習は、1回の練習時間が5分など短くても効果を実感しやすいので、仕事や家事、学業など、日々忙しい人でも取り入れやすいです。

1回の練習時間が5分程度だと「意味がなさそう」と思ってしまいがちですが、1回の練習時間が少ないからと諦めないでください。

「チリも積もれば山となる」ということわざがあるように、練習時間が1回5分であっても、1ヵ月後、3ヵ月後には大きな練習時間になるでしょう。

また、短い練習時間は負担がないため、集中しやすい、習慣化しやすいというメリットも働きます。

5分程度の少しの時間でも日常でスピーキング練習ができれば、それで成功です。

コツコツ続けていれば、急に英語を使うシーンが生じてもスムーズにスピーキングができるでしょう。

以下を参考にして、日常の一部に一人スピーキング練習を取り入れてみてください。

シャドーイング 自己対話(独り言) スピーキングアプリ
朝のルーティン時間 朝の準備をしながらシャドーイングする 「顔を洗おう」「今日は肌寒いから服はこれにしよう」「今日の予定」などを英語でつぶやく 5~10分だけでも時間に余裕ができたらアプリを開いて練習する
通勤・通学中 ※サイレントシャドーイングをする 道中、目に入るもの、感じたことを英語で考えてみる リスニングやフレーズ・単語を習得する
運動や散歩中 イヤホンを付けて歩きながらシャドーイングする 見える風景や身体の感覚などを英語で表現してみる マイク付きのイヤホンを付けながらスピーキングレッスンを行う
お昼休みなど休憩時間 場所に合わせてシャドーイングまたは※サイレントシャドーイングする 「今日のランチ」「午後のタスク、予定」などを英語でつぶやく 声を出せる環境なら会話練習。発声が難しい場合はテキストやリスニングを行う
家事や料理中 音声を流しながらシャドーイングする 料理の手順、使う道具などを英語でつぶやく スピーキングレッスンを行う
家族やペットと
過ごしているとき
音声を流しながらシャドーイングする 家族やペットに話しかけたことを英語に変換してみる
入浴やシャワー中 スマホや防水スピーカーを使って音声を流しながらシャドーイングする 「今日の出来事」「今シャンプーをしている」など振り返りや状況を英語でつぶやく
就寝前のリラックス時間 音声を流してシャドーイングする 寝る前のルーティン内容や今日の振り返り、明日の予定などを英語でつぶやく スピーキングレッスンを行う
  • サイレントシャドーイングとは…音声は発さず、口だけを動かす。または頭の中で実際に話すイメージをするシャドーイング方法

ぜひ短時間でも無意味だと諦めず、積極的に取り入れてみてください。

ただ、せっかくなら、より効果的なものにするためのやり方を取り入れたいですよね。次章からは一人で行うスピーキング練習の具体的な方法とコツについて紹介します。

知っている練習方法であっても、知らなかった情報があるかもしれません。

取り入れる前に確認してみてください。

2. 一人でできるスピーキング練習方法①シャドーイング

シャドーイングは、聞いた英語を真似して発音する練習方法です。

『音源を選定する』ところからスタートし、以下のステップで進めます。

1.シャドーイングする素材を選定する 2.音声を聞いて内容やリズムを把握する 3.真似して発声する 4.繰り返し練習する

1つずつコツを交えながら、やり方を紹介します。

2-1. シャドーイングする素材を選定する

まずはシャドーイングを行う音源を決めましょう。

音源を選ぶ際は、自分の英語レベルに合ったものを選ぶことがポイントです。

自分が理解できる単語や文法が使われていなければ難しさを感じてしまう原因になり、挫折しやすくなってしまいます。

また、いきなり長い文章や早口な音源に挑戦することも難しさを感じてしまう要因になるので避けましょう。

以下すべての項目をクリアできる音源を選ぶことがおすすめです。

英語レベルが自分に合っている
知っている単語、文法が使われている
文の長さが短い
まずは10~15語以内がおすすめ
例)She likes reading books.
A dog crossed the road.
I went to the store to buy some groceries.
明瞭に発音されている
初心者向けの教材は聞き取りやすい
スクリプトがある
テキストでも確認できると効率的
速度が調整できる
0.75倍、0.5倍など低速でシャドーイングを行うと適した発音が身につきやすい

これらの条件を満たせる音源は、本やYouTubeの英語学習チャンネル、ポッドキャストで見つけやすいです。

ご自身の英語習得目的に合っているフレーズか、使いやすいか、という点にも注目して音源を選定してください。

2-2. 音声を聞いて内容やリズムを把握する

素材を決めたら、音声全体を何度か聞いて話している内容や話のリズムを把握しましょう。

全体像をつかむことで話すスピードやイントネーションの付け方に気付きを得られるとともに、耳を慣らすことができます。

この時点では、以下のコツを取り入れて行うように意識してみてください。

  • 読み方のわからない単語の発音を確認する
  • リズムはイントネーションを把握する
  • 単語同士の音のつながりやポーズに注目する

英語には日本語にない音があったり、強弱によるリズムがあったり、単語同士が滑らかにつながる発音があったりと、日本語と大きな違いがたくさんあります。

そのため、まずは何度も聞いて特徴をつかむことが適切な発声練習につながります。

2-3. 真似して発声する

音声の全体像が分かったら真似して発声していきましょう。

以下の順番で行い、「1〜2語遅れて話す」ことを目標において行っていくことがおすすめです。

①文字を見ながら音声にかぶせて読む(オーバーラッピング)
音声と同時に話してみる。リズム、発音に意識を置いて、できるだけ忠実に真似して話す。
②1~2語遅れて話す
聞いた音声の1~2語後に話す。

シャドーイングができるようになってきたら、音声を聞いてから3秒以上あけて追いかける、ディレイド・シャドーインにもチャレンジしてみましょう。

時間をあければあけるほど、聞いた英文を記憶の中にためてから再生することになるので、記憶保持力(リテンション)が鍛えられます。

難易度が高いトレーニングなので、まずはオーバーラッピングとシャドーイングをしっかりできるようになりましょう。

2-4. 1つの素材で何度も繰り返し練習する

シャドーイングは、1つの素材で完璧にできるようになるまで繰り返し練習することが大切です。

1つの音源を練習する目安としては3~4日間、数にすると30回以上が推奨されています。

繰り返し行うことで、その音声のリズムやイントネーションを脳内にインプットでき、最終的には音声を聞くと同時に意味も入ってくるようになります。

同じ練習を繰り返していると、飽きたり、新しいトピックを早く取り入れたいという気持ちが出たりすると思いますが、1つの素材を徹底的にマスターすることは重要です。

1つ1つのシャドーイングをしっかり身につけてから、また新しい素材を探す、という丁寧さで練習を行っていきましょう。

point サイレントシャドーイングでも効果は絶大!

発声を伴うシャドーイングでは場所を選んでしまい、なかなか日常に取り入れにくいとも思ってしまいますが、発声をしない『サイレントシャドーイング』でも効果は得られます。

サイレントシャドーイングは、ただのリスニングと違って音声を集中して聞く効果が働くからです。

その結果、イントネーションの付け方に理解が得られたり、和訳しないでもフレーズの意味を理解できるようになったりします。

サイトシャドーイングのやり方は以下の2つがあります。

  • 音声を聞きながら口だけ動かす(口パク)
  • 頭の中で話しているようにイメージしながら音声を聞く

発声が難しい電車などでの移動時や休憩時間などでも、積極的にサイレントシャドーイングを取り入れてみてください。

3. 一人でできるスピーキング練習方法②自己対話(独り言)

自己対話、つまり独り言で英語を話す方法はアウトプット量が圧倒的に増加するため、スピーキング力の向上が期待できます。

自己対話(独り言)のやり方は、現在の状況や気持ちを英語で言ってみる、というものです。

Now, I'm cracking the eggs into a bowl. Be careful not to get any shells in. 今、ボウルに卵を割り入れています。殻が入らないように注意しよう I'm going to finish this task today! 今日はこのタスクを終わらせるぞ! Good morning! Since it's raining today, let's leave early. おはよう。今日は雨が降っているから
早めに家を出よう Taking a bath really feels good. I'll eat ice cream when I get out. お風呂はやっぱり気持ちいい。出たらアイスを食べよう

表現したいけど言い方が分からない場合は、都度調べることで使えるフレーズが増えますし、発声することで自分の発音やイントネーションを確認できたり、言葉をスムーズにつなげる練習ができたりします。

ただ、発声することがベストですが、状況に応じて頭の中での独り言でもかまいません。

英語で考えてみる、ということがスピーキング力を飛躍的に向上させることにつながります。

まずは一言二言でもかまわないので、日常に取り入れてみましょう。

ここでは、効果をより高めるための、以下2つのコツを紹介します。

  • 5W1H(Who, What, When, Where, Why, How)を入れる
  • 自分の感情を盛り込む

具体的な例文をそれぞれ解説します。

3-1. 5W1H(Who, What, When, Where, Why, How)を入れる

スピーキング力を上げるときの独り言には、5W1Hを盛り込むと良いです。

5W1Hとは?

5W1Hは情報整理や問題解決に使われるワークフレームで「Who, What, When, Where, Why, How」を使った質問文です。

会話をより深く、より多面的に展開できるようになり、英会話では日常やビジネスなどあらゆる場面でよく使われます。

5W1Hを盛り込むだけで、1つのシーンでも多くの対話が生まれます。

料理をするシーンで取り入れた具体例は以下でご確認いただけます。

3-1-1. Who

Who are you making this for?

誰のために作っていますか。

Well, it's just for me today, but I wan to make it extra delicious.

まあ、今日は自分のためですが、とびきり美味しく作りたいです。

3-1-2. What

What are you cooking?

何を作っていますか。

I'm making an omelet with some veggies and cheese.

野菜とチーズを入れたオムレツを作っています。

3-1-3. When

When are you going to eat it?

いつ食べますか。

I slept in today, so I'm going have it for brunch around 11:00.

今日はよく寝たので、ブランチとして11時に食べます。

3-1-4. Where

Where did you get the eggs?

卵はどこで買いましたか。

I got them at a nearby supermarket. They were on sale.

近くのスーパーで買いました。安くなっていたので。

3-1-5. Why

Why do you use olive oil instead of butter?

なぜバターではなくオリーブオイルを使っているのですか?

Because I am on a diet. I need to lose 5 more kilos.

ダイエット中だからです。あと5kgは落とさないと。

3-1-6. How

How do you make an omelet?

オムレツはどうやって作りますか。

It's easy. First, heat the olive oil in a frying pan, then beat the egg and pour it in. Then add vegetables and cheese.

簡単ですよ。まずフライパンにオリーブオイルを入れて熱してから、卵を溶いて流し入れます。そのあとで、野菜とチーズと加えます。

3-2. 自分の感情を盛り込む

独り言の際には、5W1Hに加えて自分の感情を盛り込むことを意識することもおすすめです。

感情とは…
喜び、悲しみ、恐れ、怒り、驚き、緊張など

日常会話では感情を込めて話すことが一般的であり、自分を表現するために必要な会話力だからです。

よりリアルなスピーキング練習にすることができるので、自分がどんな気持ちになったのかに注目し、英語で言語化するようにしてみてください。

感情を盛り込んだ独り言の具体例は以下を参考にしてください。

3-2-1. 喜び

I finally finished this project! I'm so proud of myself. It took a lot of effort, but it was totally worth it. I feel amazing!

ついにこのプロジェクトを終えました! 自分をとても誇りに思う。 とても努力したけど、その価値は十分にあった。 最高の気分!

3-2-2. 悔しさ

Why didn't I get that right? I studied so hard, but I still made mistakes. This is so frustrating… I really need to focus more next time.

どうして正解できなかったんだろう?一生懸命勉強したのに、間違えてしまった。本当に悔しい…次回はもっと集中して勉強しないと。

3-2-3. 驚き

Wow! I can't believe how good this dish turned out. I wasn't expecting it to be this tasty! I'm so impressed with myself.

わあ!この料理がこんなに美味しくなるなんて信じられない。ここまで美味しくなるとは思ってなかった!自分に感動。

3-2-4. 緊張

I'm feeling really nervous about this presentation. What if I forget something? But I've prepared well. I just need to stay calm and do my best.

このプレゼンにとても緊張している。何か忘れたらどうしよう?でも、しっかり準備したし。落ち着いてベストを尽くすだけ。

3-2-5. 意気込み

Well, today is the day! I will tackle this challenge. I can totally do this!

よし、今日がその日!このチャレンジに挑むよ。私なら絶対できる!

4. 一人でできるスピーキング練習方法③スピーキングアプリ

スピーキングアプリの活用も、一人でのスピーキング練習にとても効果的です。

スピーキングアプリの特徴はアプリによって異なりますが、添削機能が搭載されていることが一般的なため、発音や文法など改善点をすぐに知ることができます。

正しい発音や文法で練習することができるので、効率的にスピーキング力を高めることができるでしょう。

また、アプリはレッスン予約の必要もありません。いつでも、どこでも、できる時間にレッスンに取り組むことができ、すぐにフィードバックを受けられます。

このような英語環境は、アプリ以外では難しいと言えるほど便利なツールです。

一部のアプリはAIのネイティブスピーカーと会話が可能なので、リアルに近いコミュニケーションを取ることも可能です。

使い心地や特徴はアプリによって異なるので、自分に合ったスピーキングアプリを探してみてください。

88%以上の人がたった1ヵ月でスピーキング力の上達を実感!
英会話イーオンの学習アプリ

英会話イーオンが提供する対話型(スピーキング)学習アプリは、最新AIを搭載しているアプリです。

あなたの英語レベルに合わせて学習が進められるので、没入感を得ながら楽しくスピーキング力を高められます。

アプリを使用したユーザーの88%が、英会話の上達を実感したという効果も出ています。

「英会話力の上達を実感したか?」の回答結果

5点以上と答えた人が88%以上!
  • 20年AIチューター有償学習者296名に対するアンケート回答結果
  • 既にリリースされている韓国版アプリを使用したアンケート結果
  • 1か月間アプリを利用して、「英会話力の上達を実感したか?」を7段階で評価

職業別の会話も可能なので、仕事に必要な英会話を効率よく身につけたい人におすすめです。

こんな人におすすめ

  • 英語を手っ取り早く身につけたい
  • 自分の職業に合った会話練習をしたい
  • ゲームを楽しむようにスピーキング練習したい

5. 一人での英語のスピーキング練習を効果的に行うコツ

一人で英語のスピーキング練習を行うと、ちゃんと発音できているか分からない、昨日やったから今日はサボっちゃおう、など一人だからこそのデメリットも生じてしまいます。

このようなデメリットを排除するため、以下3つを取り入れてください。

一人での英語スピーキング練習を効果的に行うコツ
  • (1)
    録音して自分で聴く
  • (2)
    短時間でも毎日継続して行う
  • (3)
    フィードバックを得られる機会を積極的に作る

これらのコツは効果を高めるだけでなく、モチベーション維持にもつながります。

1つずつ解説します。

5-1. 録音して自分で聴く

自分が話す英語を録音して、録音を聴いてみることは大きな効果を得られるコツの1つです。

録音した音声を聴くことで、自分の発音やリズム、単語のつなげ方などを客観的にチェックできるからです。

一人でも改善点を具体的に把握しやすくなるので、効果的なスピーキング練習に取り組むことができます。

とは言え、自分の声を録音して聴くのは強い抵抗を感じてしまいますよね。

スピーキングに自信がなければ、なおさら避けたいものです。

ただ、録音することに抵抗を感じるのは最初だけで、続けると慣れていくものです。

抵抗があるときは短いフレーズでも大丈夫です。

とにかく録音して自分のスピーキング力を確認することを習慣化してみてください。

5-2. 短時間でも毎日継続して行う

短時間でも毎日スピーキング練習を行うことは、スピーキング力の向上に非常に効果的です。

言語を習得するには頻度が重要だからです。

というのも、人間の脳で記憶できるものには『短期記憶』と『長期記憶』で分かれます。

一生懸命勉強して取り組んだ試験でも、試験が終わったら忘れた、という経験はありませんか?

人の脳には、不定期に取り組むものは短期的な記憶にとどまりやすく、すぐに忘れてしまう仕組みがあります。

一方、頻度高く、繰り返し取り組むと、長期記憶として定着しやすいという仕組みがあるのです。

毎日スピーキング練習をすると英語を話すことが定着し、長期記憶になる効果が期待できます。

1日のスピーキング練習時間は5〜10分と短時間でもかまいません。

毎日学習することで英語を話すことが定着しやすくなるので、毎日練習することが確実なスピーキング力向上につながります。

5-3. フィードバックを得られる機会を積極的に作る

フィードバックを得られる機会を積極的に作ることで、一人のスピーキング練習は各段に効果的なものになります。

なぜなら、他者からのフィードバックは自分のスピーキング力を測る情報となるからです。

フィードバックというと、英会話レッスンで添削を受け、改善点を明確に指摘される、というイメージがありますが、友人や知人との会話や、仕事上での英会話などで感じた自分の感覚も、スピーキング力を測る情報になります。

フィードバックになる自分の感覚の例

「話しが通じた」

「全然コミュニケーションが取れなかった」

「もっとこういう表現をしたかった」

もちろん、英会話レッスンを利用すれば、プロの講師から適切な指摘を受けられるので、より効率的にスピーキング力を向上させることができるでしょう。

どのようなフィードバックにせよ、アウトプットする機会を積極的に作ることで、よりスピーキング力を上げることが可能になります。

6. 一人きりの練習だけでは気付けないポイントもたくさんある

英語のスピーキング練習は一人でも十分行うことができますし、絶大な効果を得ることができます。

ただし、一人きりの練習だけでは、気付けないポイントもたくさんあることも事実です。

発音や文法のミスに気付くことができなかったら、せっかく練習を続けても間違えたままの英語を覚えてしまうかもしれません。

また、一人の練習は、飽きてしまったり、伸び悩みを感じたりなど、挫折しやすい環境であることも否めません。

だからこそ、プロのサポートが役に立ちます。英語を教えるプロ講師は的確なフィードバックをするため、多面的に改善点を知ることができます。

あなたの時間や労力を最小限にして、最短で確実にスピーキング力を伸ばしたいなら、やはりプロに頼ることが一番の近道です。

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英会話イーオンはネイティブスピーカーと日本人講師が在籍。
ネイティブスピーカーからは、発音や表現方法など、リアルで実践的なスピーキングを学べます。

一方、日本人講師は、学習でつまずきやすいポイントを押さえた細やかな指導を行っていることが特徴です。

効果的なアプローチでレッスンを進めるので、グローバル社会で使えるスピーキング力を効率的に身につけることができます。

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7. まとめ

今回は一人でもできる英語のスピーキング練習方法について紹介しました。

スピーキング練習と言うと、対話でなければ難しそう、と感じてしまいますが、以下の3つの方法は一人でも効果的に練習できるので、一人で練習したい人におすすめです。

01
シャドーイング 02自己対話(独り言) 03スピーキングアプリ

ただし、効果を得るにはこれらのスピーキング練習を短時間だけでも毎日継続することが重要になります。

また、録音したり、他者とのコミュニケーションを積極的に取ったりして自分のスピーキング力を確認することも、上達には欠かせません。

逆に言えば、これらのコツを取り入れれば、飛躍的にスピーキング力が伸びることは間違いありません。

負担にならない程度にスピーキング練習を取り入れてスピーキング力をグングン上げていきましょう。

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