「AEON Dr. English」は、生徒の自律型学習を促すために開発された、「リスニング力」と「スピーキング力」の英会話簡易診断ツールです。生徒は、スクール内のロビーやカウンターにあるタブレット上にインストールされた「AEON Dr. English」を使って無料で診断を受けることができます。画面の指示に従って、英文を聞き、それに応答するという「問診」をもとに、脳内情報処理プロセスにおける課題点を「診断」し、学習者の「症状」に合わせておすすめの学習法が自動的に「処方」される仕組みになっています。

「AEON Dr. English」は、2019年5月に「イーオン デジタルトランスフォーメーションAEON DX」の一環としてスタートした、タブレット上でオンライン学習履歴やスクールでのレッスン進捗をデータ化する「AEON NOTE」に追加される新機能です。「第二言語習得理論」、言語学の分野でいう「コミュニケーション能力(文法的能力、談話能力、社会言語能力、方略的言語能力)」、「認知心理学」 といった学術的な根拠と、イーオンの教務的知見をベースに開発された、イーオンオリジナルの診断ツールです。
「AEON Dr. English」を利用することで生徒が自ら弱点に気づき、自分に合った学習方法に取り組むことで、学習のモチベーションをより高める効果が期待されます。
イーオンは、「AEON DX」を通して「EdTech」のさらなる推進を図り、次世代の英語教育に貢献していきます。
イーオンについて
イーオンは1973年に創業以来、日本人に最適な語学教育を通し、世界で通用する人材育成に高い評価をいただいています。日本人の英語上達のためにオリジナル教材を開発。人格、指導力ともに優れた日本人教師と外国人教師を採用。それぞれの強みを活かした効果的なレッスンで、苦手を克服しながらコミュニケーション力を高め、ビジネス英語や資格取得に大きな成果を挙げています。
2018年からはKDDIグループの一員となり、イーオンが培ってきた「日本人のための英語教育」のノウハウと、KDDIグループの持つ情報通信技術が融合する、最新かつ高品質なサービスに取り組んでいます。
イーオンでは、安心して英語を学んでいただくために、
-
生徒様の授業料に対して、「前受金分別信託制度」導入しています。
-
外国人教師の99%は北米で採用。来日後は全員日本の社会保険に加入させています。
-
文部科学省所管の「全国外国語教育振興協会」の加盟校です。
株式会社イーオン(本社所在地:東京都新宿区、代表者:三宅義和)は、現在、全国主要都市に251校を有し、幼児から学生、社会人の方々が通いやすく学びやすい環境とカリキュラムを構築。グループ全体で生徒数10万人を超える実績とともに、その約50%は未来を担う子どもたちであることもイーオンの信頼の証しです。