株式会社イーオン、外国人講師の日本語力向上へ。
~グループ内「インターカルト日本語学校」での日本語教育環境整備~

2025.10.22
ニュースリリース

英会話教室を運営する株式会社イーオン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:重野卓、以下「イーオン」)は、高校生以上向け「英会話イーオン」、お子様向け「イーオンキッズ」及び「アミティー」、中国語「ハオ中国語アカデミー」の外国人講師に対し、生徒様とのコミュニケーション円滑化と日本での生活力向上を目的として、イーオングループの株式会社インターカルト日本語学校での日本語レッスン受講料の支援を10月より開始いたしました。㈱イーオンでの勤務をしながら、日本語力を向上させる機会を提供することにより、生徒様へのサポートも充実させることができると考えております。

イーオンは、世界との言葉の壁を取り払い、全ての人がグローバルに活躍できるようサポートしてまいります。

背景

㈱イーオンでは、日本での英語、中国語教育のためにそれぞれを母国語とする講師を世界各国から採用しています。日本に居住し、㈱イーオンの経営理念、各事業の内容の理解を深め、日本人が上達するための具体的な語学教育スキルを学ぶ研修期間を経て、生徒様へのレッスンを開始します。配属となる学校、部署での役割分担、サポートなどによりレッスンをスムーズに行えるような体制、仕組みを構築しています。
しかし、㈱イーオンの外国人講師は日本語が堪能な人ばかりではありません。実際に日本の生徒様とのコミュニケーションにあたってのニュアンスの汲み取り、スタッフ間の連携を高度なものにするためにも、また、日本での暮らしの面においても日本語の上達を望む声がありました。そこで、この度、イーオングループの「インターカルト日本語学校」の日本語レッスンの受講料を支援する制度を整備しました。

㈱イーオンでは「全従業員の物心両面の幸福を追求するとともに、お客様の期待を超える楽しさと成果を提供し、全ての人がグローバルなコミュニケーションを通じて幸福な生活を実現するお手伝いをする。」という企業理念を掲げています。その一環として、日本における英語、中国語の会話の上達を実現するために日本に居住し生徒様とのレッスン等を担当している外国人講師の日本語上達もまた、重要な課題と捉えております。そこで生徒様へ提供するサービス、外国語上達の機会の醸成のみならず、働く従業員の幸福のためにグループ内連携を強化します。

インターカルト日本語学校について

創立47年のインターカルト日本語学校は、常時50を超える国と地域からの学生が学ぶ、東京の秋葉原にある日本語学校です。長期・短期・派遣など様々なコースがあり、日本語教師養成コースでは世界で活躍できるプロの日本語教師を養成しています。長年にわたり国や都道府県の日本語教育人材育成事業を受注するなど、歴史と信頼に支えられた日本語教育機関です。

イーオンについて

イーオンは1973年に創業以来、語学教育を通してお客様の人生を豊かにし、「世界との言葉の壁を取り払い、全ての人がグローバルに活躍できるようサポートすること」を理念としています。
これまで50年以上培った学習メソッドで、大人から子どもまで英語・中国語のレッスンを提供。「知識の習得」と「実践トレーニング」の両輪により、学習者が苦手を克服しながらコミュニケーション力を高め、日常会話やビジネスで使える会話力の習得、また資格取得に関してもサポートを行っています。
2018年からはKDDIグループとなり、イーオンのノウハウとKDDIグループの情報通信技術を掛け合わせたEdTechを推進。通学・オンライン・AIによる会話アプリなど様々な手段を組み合わせて、生徒様のレベルや学習スタイルに合った最も上達効果の高い学習方法を提供しています。

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