【イベントレポート】
株式会社イーオン、ハオ中国語アカデミー開校20周年記念イベント
「中国カルチャー体験ワークショップ」を9月16日(月)に開催

2024.09.25
ニュースリリース

株式会社イーオン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:重野卓、以下「イーオン」)は、イーオンが運営するハオ中国語アカデミーの開校20周年を記念し、2024年9月16日(月)に文化体験イベント「中国カルチャー体験ワークショップ」を開催しました。本イベントはハオ中国語アカデミーにご通学いただいている40名の生徒様にご参加いただきました。

中国語を学ぶことが楽しいものであるということに加え、日本と違う文化を実際に体験していただきたいという主旨のもと、中国語での会話やゲーム、中国茶の試飲、月餅と中国お菓子の試食、民族衣装の試着、中秋節の切り紙、ドキュメンタリー映画監督の講演などを通して中国文化の理解を深めていただきました。

ハオ中国語アカデミーは今後も文化体験や交流会の機会を提供し、中国語学習者の語学力向上を全力でサポートしてまいります。

イベント開催概要

名称 中国カルチャー体験ワークショップ
日時 2024 年9月16日(月)13:00~16:30
会場 株式会社イーオン 東京本社
参加者 ハオ中国語アカデミーにご通学の生徒様40名

イベントの流れ

時間 アクティビティ
13:00-13:15 オープニング、アイスブレイクタイム
13:15-13:35 共通点探しゲーム
13:35-13:45 中秋節に関するセミナー(月餅、お茶、成語など)
13:50-15:35 中国の文化体験
(1)中国茶、(2)中国切り紙体験、(3)月餅と中国お菓子試食、(4)民族衣装試着
15:40-16:00 中国語クイズ
16:00-16:30 映画監督 竹内亮 氏 講演

はじめに、アイスブレイクとして講師1名と生徒様7名で1グループとなり、会話練習をしました。アイスブレイクではお名前、誕生日、好きな色、月餅を食べたことがあるかどうかを中国語で質問していただきました。10分間講師と一緒に練習をしてから、次のアクティビティ「共通点探しゲーム」を行いました。 「共通点探しゲーム」では、アイスブレイクで練習した質問を参加者同士で中国語にて行い、回答が自分と同じ相手を出来るだけ多く見つけていただくゲームです。アイスブレイクの時間に講師を交えて練習したため、初級者でも質問がしやすく、初対面の相手とも距離を縮めることができました。はじめは緊張の面持ちだった参加者も徐々に笑顔が増え、にぎやかになっていきました。

ゲームの後は次のアクティビティで中国文化を体験していただくにあたり、中秋節に関する説明を行いました。イベント開催が中国の唐代から継承され、家族団らんの象徴とも言われている伝統行事「中秋節」の前日ということもあり、参加者には中秋節の由来や風習について学んでいただきました。その後は、4 種類の中国文化(中国茶体験、時代別の民族衣装試着、月餅などの試食、中秋節の切り紙)を体験していただきました。

文化体験(1) 中国茶体験

ハオ中国語アカデミーのスクールに 10 年以上通学されている山本美和さんが担当してくださいました。山本美和さんは、2010年頃から本格的に中国茶の勉強を始められ、中国の中級茶葉審評員の資格もお持ちです。体験では実際に中国茶を試飲したり、中国茶に関する説明をしていただきました。アンケートに「中国茶の試飲では、中国茶についての説明が大変勉強になりました。」とのコメントもいただき、参加者の皆様も興味深く、楽しんでいただけました。

文化体験(2) 中国切り紙体験

切り紙は、中国では伝統的な文化のひとつです。切り紙はとても細かく繊細で、スタッフが事前に挑戦したところ、1つの作品を作るのに1時間もかかるほどでした。今回は中秋節をテーマにした切り紙を体験していただきました。実際に切り紙をされている時のみなさんは一心不乱にはさみを動かしていました。完成した時の笑顔に達成感も溢れていました。

文化体験(3) 月餅と中国お菓子試食

今回のイベントのために中国から取寄せた月餅、ナツメなどはとても人気で、初めて食べる方も多かったようです。皆さん食べるだけではなく、食べ物の名称を中国語で練習もしました。

文化体験(4) 民族衣装試着

中国から様々な時代の民族衣装を取り寄せ、試着をしていただきました。中国の歴史や時代劇が好きな方はもちろん、初めて民族衣装を手に取る方もいらっしゃいました。

文化体験のあとは「中国語クイズタイム」です。中秋節を祝う中国語のクイズを出題し、皆様に回答いただきました。景品にはハオのロゴ入りのマグカップ、中国うちわ、お茶などをご用意し、喜んでいただきました。

イベントの最後は中国で大人気のドキュメンタリー映画監督、竹内亮氏の講演です。総SNSフォロワー数1,000 万人を突破した竹内亮監督は今回ハオ開校 20 周年ということでサプライズとしてご登壇いただききました。 10 月にアンコール上映が決定したドキュメンタリー映画『再会長江』についてのご紹介や、同じ中国語学習者としての学習経験や秘訣を教えていただきました。また講演後の質疑応答や写真撮影にも気さくに応じてくださいました。

イベントを通して参加者同士でより親睦を深めることができ、皆さんリラックスした様子で様々な意見交換をされ、終始賑やかな雰囲気でイベントは終了となりました。

参加者の声

コメント抜粋

・またこういう機会があれば参加したいです。漢服体験、楽しかったです。
・とても楽しいイベントでした。
・中国語をもっと勉強しようと思いました。
・盛りだくさんの内容で楽しかったです!
・同じ学校や、他の学校の人と交流する機会にもなり、モチベーションが上がりました。
・中国茶の試飲では、中国茶についての説明が大変勉強になりました。竹内監督のお話も良かったです。中国現地の状況なども聞けたらもっと良かったかな。
・イベント盛りだくさんで楽しかったです!竹内監督も急遽来ていただいて、直接お話しできる機会があり、とても嬉しかったです。またこういったイベントを開催していただきたいです。

— 今後の課題 -
・全体として満足でした。切り絵に時間がかかったので、もう少し簡単なものでも良いのかなと感じました。
・次に何をするかわからなかったので、最初に最後までのスケジュールを教えて欲しい。
・たくさんの方と交流できて楽しかったですが、もう少し(半分くらいの人数)で2回くらい開催の方がゆったりするかもしれません。

ハオ中国語アカデミーについて

ハオ中国語アカデミーは2004年の開校以来、中国語(中国語標準語・台湾華語)の学習において「高品質な中国語レッスン」と「誠実なサービス」を提供することを使命とし、日本の中国語教育の発展に寄与してきました。多様化の時代に対応すべく、「eラーニング」「オンラインレッスン」「通学レッスン」など様々な学習スタイルを確立し、中国語教育専門機関として、入門中国語・ビジネス中国語・中国語検定試験対策・国家試験通訳案内士試験と、中国語学習の内容も充実させています。今後も日本における中国語教育の更なる発展のための改革を続けていきます。

イーオンについて

イーオンは1973年に創業以来、語学教育を通してお客様の人生を豊かにし、「世界で活躍できる人材の育成」を理念としています。

これまで50年以上培った学習メソッドで、大人から子どもまで英語・中国語のレッスンを提供。「知識の習得」と「実践トレーニング」の両輪により、学習者が苦手を克服しながらコミュニケーション力を高め、日常会話やビジネスで使える会話力の習得、また資格取得に関してもサポートを行っています。 2018 年からはKDDIグループとなり、イーオンのノウハウとKDDIグループの情報通信技術を掛け合わせたEdTechを推進。通学・オンライン・AIによる会話アプリなど様々な手段を組み合わせて、生徒様のレベルや学習スタイルに合った最も上達効果の高い学習方法を提供しています。

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