2019.04.25
英会話イーオンと英字新聞社ジャパンタイムズの共催セミナー第7弾開催
「五郎丸選手トークショー ~アスリートに学ぶ異文化交流~」が開催されました。
【今回の共催イベント開催にあたって】
イーオンとジャパンタイムズは、新聞紙上での連載や、講座で新聞が活用されるなど、お互いの特性を活かしたパートナーシップを育んでまいりました。多様化する英語学習のニーズにお応えし、両社の特性を活かしたイベントを開催し、今回で7回目の開催となります。
開催日:2019年3月25日(月) 開催場所:イーオン東京本社
「五郎丸選手トークショー ~アスリートに学ぶ異文化交流~」ではトップアスリートであり、活躍の場を海外にも求めているラグビー選手の五郎丸歩氏をお招きし、海外移籍時の経験談、異文化交流の大切さなどをお伺いしました。さらに未来のアスリートである若者たちに向けた、語学学習の観点からのアドバイスなどをいただきました。トークショーの最後には会場からの質問にもお答えいただき、大変盛り上がるイベントとなりました。
【イベントの感想を受講生にお聞きしました】
高橋敏之氏(The Japan Times Alpha編集長)
英文スポーツ記事の「勝利の報じ方」を初級編・上級編に分けてクイズ形式で紹介。「番狂わせ=upset」や、相撲での「無敗を守る=stay spotless」等、それぞれの英単語の意味を豆知識を交えながら、分かりやすく説明していただきました。会場からは「なるほど」「こんな単語の使い方があるのか」などの声があちこちから聞こえてきました。英字新聞で使われる独特の表現の仕方やその面白さを教えていただき、英字新聞の新たな活用法・楽しみ方を学びました。
【参加者の声】
・スポーツ独自の単語の使い方を教わり、非常に参考になりました。
・単語が持つ意味や形を知ることができ、とても楽しかったです。英字新聞を読みたくなり、もっとお話を伺いたかったです。
・スポーツ新聞で使われる単語、表現の仕方を知ることができ、会話の中で使ってみようと思いました。
箱田勝良氏(イーオン法人部 エデュケーショナル・コーディネーター)
イーオンがラグビー日本代表のオフィシャルサポーターとして「公式語学トレーニングサポーター」なった経緯や、日本代表チームの選手・公益財団法人日本ラグビーフットボール協会の職員・審判員の方々への語学サポートの内容についてご紹介。その一部でもある、ラグビー競技に特化した業界初となるeラーニング教材「English & Sports ラグビー篇」の中から、フィールド上で実際に使われる会話を無料体験版でお見せしました。参加者の皆様の興味深くご覧いただいている様子がとても印象的でした。
【参加者の声】
・アスリートも頑張っているということがわかり、自分の学習の励みにもなりました。
・ラグビーをしている子供に学ばせたいと思います。
・面白い!欲しい!試合中のレフェリーの会話がもっとわかるようになりそうです。
ゲスト:五郎丸歩氏(ヤマハ発動機ジュビロ 所属)
司会 :生沢浩氏(The Japan Times編集局報道部 スポーツ担当シニアエディター)
「異文化交流」を主軸のテーマに、五郎丸選手の海外での体験談、ラグビーというスポーツそのものにまつわるお話、異文化交流に必要な語学学習についてなど、多岐にわたってお話をしていただきました。
「世界で求められる人は、英語ができるだけではなく(もちろんできたほうが良いが)気が利く人である。」
「英語ができるだけじゃなくて、まずは伝えたいという思いが先。そこに英語を乗せていくイメージで話す。」
「日々の努力、夢への近道。日々の努力が一番の近道。」
様々な経験を積み重ねてきたからこその五郎丸選手の言葉は、一つ一つが深く心に刺さるものでした。多くの参加者の方が、熱心にメモを取られていました。
最後は参加者の皆様からの質問にもお答えいただきました。留学を控えているお子様からの質問では、世界へ飛び出すことへの熱いエールもいただくことができました。
目標へ向かって努力することの大切さを改めて感じる内容で、参加者の皆様は英語学習に対するモチベーションをさらに高められた様子でした。
【参加者の声】
・「異文化交流」のテーマにとらわれず、ラグビーにまつわる色々な話を聞けて嬉しかったです。
・日本人の気質、外国人の気質のお話は興味深かったです。私も色々な国に行って、様々な経験をしたいと思いました。
・どのような事も積み重ねてこられた五郎丸選手のお話は、とても感動的で面白かったです。想像だけでなく、実際に色々な国へ行ったり体験したいと感じました。
・海外の選手やスポーツ界の中での交流の話がとても楽しかったです。努力の積み重ねを大切に夢が開けるということで、イーオン頑張ろう、と思いました。
【イーオンについて】
イーオンは1973年に創業以来、日本人に最適な語学教育を通し、世界で通用する人材育成に高い評価をいただいています。日本人の英語上達のためにオリジナル教材を開発。人格、指導力ともに優れた日本人教師と外国人教師を採用。それぞれの強みを活かした効果的なレッスンで、苦手を克服しながらコミュニケーション力を高め、ビジネス英語や資格取得に大きな成果を挙げています。
イーオンでは、安心して英語を学んでいただくために、
●生徒様の授業料に対して、「前受金分別信託制度」導入しています。
●外国人教師の99%は北米で採用。来日後は全員日本の社会保険に加入させています。
●文部科学省所管の「全国外国語教育振興協会」の加盟校です。
株式会社イーオン(本社所在地:東京都新宿区、代表者:三宅義和)は、現在、全国主要都市に250校を有し、幼児から学生、社会人の方々が通いやすく学びやすい環境とカリキュラムを構築。グループ全体で生徒数10万人を超える実績とともに、その約50%は未来を担う子どもたちであることもイーオンの信頼の証しです。
◆イーオン公式HP:https://www.aeonet.co.jp/