レポート
2018.09.03
効果的な英語指導ノウハウを紹介する人気の無料セミナー
「中学・高校英語教員向け 指導力・英語力向上セミナー」(後援:文部科学省)を開催しました。
開催日・場所:
2018年
2018年
2018年
2018年
2018年
2018年
:英会話イーオン 東京本社
:札幌市教育文化会館
:英会話イーオン 中部本部ビル
:天神クリスタルビル
:RCC文化センター
:トラストシティカンファレンス・新大阪
中学生・高校生に英語を教えられている熱心な先生方(6会場合計:実数244名)にお集まりいただき、アクティビティにもご参加、積極的に英語を使ってコミュニケーションを取っていただきました。
13:15~14:10
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基調講演
【東京会場】
英語教育改革に対応できる資質・能力とは
―次期学習指導要領及び大学入試改革等を見据えて―
講師:向後 秀明氏(敬愛大学 英語教育開発センター長 国際学部国際学科 教授、前 文部科学省初等中等教育局教科調査官)
【札幌・福岡・広島会場】
小・中・高等学校を通じた英語教育改革
―各学校段階における学びの「接点」―
講師:平木 裕氏(広島県立教育センター 副所長、前 文部科学省初等中等教育局視学官)
【名古屋会場】
コミュニケーション能力の育成を目指して
―自律した学習者を育てる―
講師:太田 光春氏(名古屋外国語大学外国語学部英語教育学科学科長、教授、元 文部科学省初等中等教育局視学官)
【大阪会場】
新しい学習指導要領による外国語教育
―小・中・高 + 大学入試―
講師:下山田 芳子氏(文部科学省初等中等教育局教科調査官)
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14:20~15:05
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コミュニケーション力を高める教師の話し方
【6会場共通】
講師:菅井 幸子(法人部 学校教育課 教務コーディネーター)
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15:15~16:10
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考える力を鍛えるスピーキングトレーニング
【東京・札幌会場】 講師:箱田 勝良(法人部 企業研修課 教務コーディネーター)
【名古屋会場】 講師:廣田 雄士(中部本部教務課トレーナー)
【大阪会場】 講師:伊熊 文(関西本部教務課トレーナー)
【広島会場】 講師:山﨑 浩(西部本部教務課トレーナー)
【福岡会場】 講師:筑場 隆子(九州本部教務課トレーナー)
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16:25~17:15
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発信力を養う指導
【6会場共通】
講師:菅井 幸子(法人部 学校教育課 教務コーディネーター)
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【基調講演:英語教育改革に対応できる資質・能力とは】について
- 最新の英語教育改革の動向を、私達教師の現状を分かった上で話して下さったので、すんなり内容が入ってきた。
- 生徒の可能性を信じてあげることが大事だと感じた。
- 生徒のレベルに合わせた言語活動を考えていく必要性を感じました。どうせできないから…、うちのレベルでは…と後回しにしていてはダメだなと思いました。
- 私たち英語教員の向き合わなければならないことが整理され、刺激になりました。
- 学習指導要領が改訂され、子どもたちが予測困難な社会を力強く生き抜くために、とても責任があり、やりがいのある仕事をしていると改めて感じました。
【基調講演:小・中・高等学校を通じた英語教育改革】について
- 学習指導要領のポイントを具体例を交えて説明していただいたので大変分かりやすかった。
- 自分の認識の甘さ実感しつつ、これからの勇気をもらえました。
- 中学校教員ですが、「小中高に垣根はない」という言葉を聞き、小や高のことも学び自分の授業に取り入れたい。
- 大変分かりやすい講義であっという間の1時間でした。来年も是非平木先生にお願いしたいです。
- 小・中・高・大の連携の大切さ、また特にこれからの接続を滑らかにするために何が必要かよくわかりました。
【基調講演:コミュニケーション能力の育成を目指して】について
- 教師のあるべき姿や求められているものが具体的によくわかりました。
- 時代にあった英語教育のお話を聞けて、モチベーションが上がりました。
- 4技能の大切さにおいて、例え話が実態に合っており面白いし説得力があった。
- 自分の授業を振り返る機会となり、改善のためのヒントをいただけました。
- 英語を話せる生徒を作り出すための授業とは何かを学べた。
- 発音の違いの気付きや正しい発音方法を教えるなど、教師がやるべきことが明確になりました。
【基調講演:新しい学習指導要領による外国語教育】について
- 授業研究と教員研修の重要性に改めて気づくことができました。
- なかなか褒められることが少ないので、やってきたことが少しでも報われたようで良かったです。
- 教員の目指すべきものを大変分かりやすく伝えて下さったと思います。
- 中学3年間でどのような力を特に身につけさせるべきかより明確になりました。
- 文科省の立場や考え方を知る良い機会になりました。
- 国の方針や動きがより明白になり目標が見つかった。大学入試改革が具体的にどのように変わるのか、聞きたかった。
【コミュニケーション力を高める教師の話し方】について
- もっと英語を用いて授業を行なおうと思った。教科書以外にも生徒のインプットを増やしたい。
- 生徒のために教師自身のスピーキング力をつけないといけないと思いました。
- 授業であまり英語を使わないが、習慣的に英語に触れる機会を生徒から奪っているといっても過言ではないと感じた。
- 2学期から英語で授業をすべきであると改めて納得することができた。使わなければ、話せないのは当然だと思った。
- All Englishの授業づくりのヒントがいろいろとありました。
- 生徒の「分からない」「あの単語何だっけ」等の発言も見逃さずに何か英語でコメントしてあげることも大事だと思いました。
【考える力を鍛えるスピーキングトレーニング】について
- 4技能を生かし、活発な意見交換につながる授業をつくる大切さを再認識できました。
- この短時間でリスニング→要約→グループでブレーンストーミング→プレゼンテーションまでできることに感動しました。是非実践したいです。
- 英語の単語の量だけでなく、アイディアの量も必要だと思った。
- まだまだ英語力のなさを痛感したので、もっと拍車をかけて勉強したい。
- アウトプットさせるためにはより多くのインプットが必要で、インプットの質や量にも注意を払わねばと思った。
- インプット→アウトプットの流れを実体験で学ぶことができた。授業のアクティビティにも活用できそうです。
【発信力を養う指導】について
- 生徒が興味を持てるようなアプローチの仕方をもっと考えていきたい。
- 文法の指導の時、「use=使い方」がいまいち解説できていないと思っていたので、今回のセミナーで解説の仕方を習得できました。
- 改めて自分の英語力をブラッシュアップするために各種試験に挑戦しなければいけないと思った。
- 多聴多読の大切さが分かりました。
- 実践例がとても良かったです。自分の授業をもう少し工夫してみようと思いました。
- useの部分の大切さを痛感しました。自分がいくらTOEICで900点を超えていても、useの部分を意識して教えることが容易ではないので、私自身も普段から意識していこうと思いました。
【イーオンについて】
イーオンは1973年に創業以来、日本人に最適な語学教育を通し、世界で通用する人材育成に高い評価をいただいています。日本人の英語上達のためにオリジナル教材を開発。人格、指導力ともに優れた日本人教師と外国人教師を採用。それぞれの強みを活かした効果的なレッスンで、苦手を克服しながらコミュニケーション力を高め、ビジネス英語や資格取得に大きな成果を挙げています。
イーオンでは、安心して英語を学んでいただくために、
●生徒様の授業料に対して、「前受金分別信託制度」導入しています。
●外国人教師の99%は北米で採用。来日後は全員日本の社会保険に加入させています。
●文部科学省所管の「全国外国語教育振興協会」の加盟校です。
株式会社イーオン(本社所在地:東京都新宿区、代表者:三宅義和)は、現在、全国主要都市に250校を有し、幼児から学生、社会人の方々が通いやすく学びやすい環境とカリキュラムを構築。グループ全体で生徒数10万人を超える実績とともに、その約50%は未来を担う子どもたちであることもイーオンの信頼の証しです。
◆イーオン公式HP:https://www.aeonet.co.jp/