2017.04.14
3月24日に行われた当セミナーには、ジャパンタイムズニフコホールの会場に61名、そしてオンラインでは59名、合計120名の方にご参加いただきました。
英会話イーオンとジャパンタイムズは、共催イベントを始めて今回で5回目。今回のセミナーは両社の他に、大規模公開オンライン講座(MOOC)日本初のプラットフォームgaccoを運営するドコモgaccoの特別協力を得て、IoTの進化によって私たちの生活がどのように変わっていくか、一緒に考えるセミナーとなりました。
18:30~19:10 |
基調講演「IoTはどこまで進化し、私たちの生活にどのような変化をもたらすのか」 |
19:20~19:50 |
パネルディスカッション 登壇者 株式会社ジャパンタイムズ 代表取締役社長 堤丈晴氏 モデレーター 株式会社ジャパンタイムズ 編集執行役員 大門小百合氏 |
「今ある職業のうち半分近くが自動化される」「今の小学生のうち65%は、今存在していない職業に就くだろう」など、IoTやAIの進化で予測不可能な社会が来ると言われていますが、あなたはそれをどのように捉えますか。「AIは未来から来た転入生」と考え、友達になるために知ろうとする、つまり新しいものを学び続けることが、これからの時代大切になります。
日本語で発した言葉をその場で英語と中国語に翻訳する「リアルタイム発話翻訳」機能を実際に使ってみながら、一緒にIoT、AIと共存する生活について考えました。
【参加者の声】
・IoT、AIについて考える機会がなかったので、とても勉強になりました。
・自動翻訳のデモが面白かった。
・想像するだけで楽しくなるお話だった。予測できない、具体的でないことが、想像を超えて実現する時代が来ると思います。
・音声認識の精度に驚いた。
・多言語タブレットが最近急速に開発され進化しているが、それは「知識」であり、それを使う「人」のおもてなしの心が、今後のキーワードになってくるのではないかと感じました。
・「リアルの価値を高めるためのオンラインが必要」という言葉がとても印象深く、強く意識に残りました。
・学びは終わらない、という印象を受けた。
スマートハウス、ドローン宅配サービス、AI記者など、IoTとともに歩む未来を空想してみました。
堤「ホントのようなウソではなく、ウソのようなホントにニュースバリューがある。ネットは好きなものだけ読むことができるため、意に沿うニュースしか読まなくなる。客観的に情報を得るために新聞は必要。」
伊能「情報自体には価値はなく、それを知識に変え、知恵とすることでやっと価値が生まれる。これこそが理想の未来を作るのではないでしょうか。」
【参加者の声】
・アナログとデジタルをどう住み分けるか、共存するかが重要であると知った。
・いずれにしても英語マーケットは拡大していくと感じた。
・非常に深い話でとても勉強になった。もっともっとお話を聞いていたかった。
・リアルなコミュニケーションはますます重要になっていくと感じた。情報を正しくチョイスすることも重要だと思います。
・オンラインとリアルを対立構造でとらえていないのが印象的でした。個人的にもその流れが加速していけばと考えている。
・3社の社長さんに共通したのが「選択肢」というものであったと思います。ご自身の分野に偏らず新しく来るものを受け入れ共存する、特にアナログな分野である堤社長、三宅社長のお言葉には自分の視野が広がりました。
・堤社長が言われていたように、質に重きを置いた情報が出てくるのなら、その情報をもとに知識にすることはとても身になることと痛感しました。
【イーオンについて】
イーオンは1973年に創業以来、日本人に最適な語学教育を通し、世界で通用する人材育成に高い評価をいただいています。日本人の英語上達のためにオリジナル教材を開発。人格、指導力ともに優れた日本人教師と外国人教師を採用。それぞれの強みを活かした効果的なレッスンで、苦手を克服しながらコミュニケーション力を高め、ビジネス英語や資格取得に大きな成果を挙げています。
イーオンでは、安心して英語を学んでいただくために、
●生徒様の授業料に対して、「前受金分別信託制度」導入しています。
●外国人教師の99%は北米で採用。来日後は全員日本の社会保険に加入させています。
●文部科学省所管の「全国外国語教育振興協会」の加盟校です。
株式会社イーオン(本社所在地:東京都新宿区、代表者:三宅義和)は、現在、全国主要都市に250校を有し、幼児から学生、社会人の方々が通いやすく学びやすい環境とカリキュラムを構築。グループ全体で生徒数10万人を超える実績とともに、その約50%は未来を担う子どもたちであることもイーオンの信頼の証しです。
◆イーオン公式HP:https://www.aeonet.co.jp/