レポート

2016.01.07

上智大学　言語教育研究センター　教授　藤田保先生による講演会
「21世紀を作る子どもたちに伝えたい、これからの英語学習の在り方
～変わる小学校英語の中で、親ができること～」を開催しました。
開催日：2015年12月6日（日）　開催場所：イーオン東京本社

　2015年12月6日（日）に行われた本講演には、日曜日にもかかわらず、関西や福島など遠方からも多くの皆様にお越しいただきました。会場は大変熱心な空気に包まれ、講演後には藤田先生にご質問したいという参加者の皆様の行列ができるほどでした。

　藤田保先生（上智大学言語教育研究センター教授）は、NPO法人　小学校英語指導者認定協議会（J-SHINE）理事でもあり、イーオンが主催する「J-SHINE講座」にもご登壇いただいています。
　文部科学省の進める英語教育改革、日本人の英語力や英語活動への意識調査、本当に目指すべき力は世界の人々と堂々と「通じ合える」力、21世紀型スキルであることなどを踏まえて、保護者の立場からお子様とどう接したらいいか、お話しいただきました。
　会場からは、「私達の子ども時代の学習の在り方では通用しない世の中になるとの言葉に、親である私がまずは考え方・教え方を変えていかなければならないと強く感じました」「子どもに選択肢を与えると時間と根気が必要となりますが、早速今日から実行していこうと思います」「子どもが選択することを待つことの大切さを学ぶことができました」と満足のお声をたくさんいただきました。

　また、その後はイーオン語学教育研究所の倉田より、21世紀型スキルを身に付けるためのポイントについて、イーオン新教材English Oceanを使いながらご案内いたしました。単語や文法を知識として覚えるだけではなく、限られた情報から大意を読み取る力、自分の言葉で堂々と表現する力を身に付けられる新教材に、会場からは「成果が出るのが楽しみです」「期待しています」とポジティブなお声をいただきました。

　今後もイーオンでは、様々な講演会、セミナー、イベントを開催する予定です。是非ご興味がありましたらご参加ください。

【イーオンについて】
　イーオンは1973年に創業以来、日本人に最適な語学教育を通し、世界で通用する人材育成に高い評価をいただいています。日本人の英語上達のためにオリジナル教材を開発。人格、指導力ともに優れた日本人教師と外国人教師を採用。それぞれの強みを活かした効果的なレッスンで、苦手を克服しながらコミュニケーション力を高め、ビジネス英語や資格取得に大きな成果を挙げています。
　イーオンでは、安心して英語を学んでいただくために、
　●生徒様の授業料に対して、「前受金分別信託制度」導入しています。
　●外国人教師の99%は北米で採用。来日後は全員日本の社会保険に加入させています。
　●文部科学省所管の「全国外国語教育振興協会」の加盟校です。
株式会社イーオン（本社所在地:東京都新宿区、代表者:三宅義和）は、現在、全国主要都市に251校を有し、幼児から学生、社会人の方々が通いやすく学びやすい環境とカリキュラムを構築。グループ全体で生徒数10万人を超える実績とともに、その約50%は未来を担う子どもたちであることもイーオンの信頼の証しです。
◆イーオン公式HP：https://www.aeonet.co.jp/

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