こんにちは！

教師のYoheiです。

今日は大統領選挙に関する英語を

ご紹介します。

11月のpresidential electionの

ニュースは日本のメディアでも

報道が増えてきていますね。

まず重要単語には、

run for（立候補する）

candidate（候補者）

nominated（指名された）

Democratic Notional Convention

(民主党大会：略してDNC）

Vice president（副大統領）

second term（二期目）

poll（世論調査）

vote（投票する）

landslide victory（大勝利）

などがございます。

そしてアメリカ大統領選には

Eletorial collegeという

特別な方式があります。

知ってましたか？

より多くの国民の票を得た候補者が

大統領に選ばれるとは限りません。

これはアメリカ建国の始祖たち

（the Founding Fathers）が

popular vote （一般投票）で

大統領を選ばられることに不安を感じて

選挙人団（Electoral College)制度を作り、

それが今に続いているものです。

各州の人口によって、

delegates「選挙人」が選出されて、

その州のmajority voteを取った側が

その選挙人の全員を総取りします。

例えば人口の最も多いカリフォルニア州は

選挙人５５人で最重要の州ですが、

私のいたアラスカ州は選挙人３人だけなので

候補者が演説に来ることはほぼありません。

過去に４回、国民の投票数は多かったのに、

大統領に選ばられなかった選挙があります。

最近では、2000年ブッシュ対アル・ゴアで

2番目に多い選挙人を抱えるフロリダ州の

結果が僅差でブッシュとなり、

re-countをしたところアル・ゴアの票が

多かったが、それは考慮されずそのまま

ブッシュが大統領になりました。

更に４年前のトランプ対ヒラリーも

ヒラリーがpopular voteでは勝ったが

結局トランプが大統領になりました。

日本に来るアメリカ人は比較的

liberalな人が多く、上記のように

共和党Republicanに有意な

疑惑付きの結果も発生しているので

この制度には反対な人が多いようです。

まあ、次期首相を国民も党員すら不在で

派閥で決めてしまう国もありますが、

大統領選挙もいろいろですね。