「〜生まれで〜育ち」「生まれも育ちも〜です」など、出身地についての話題は初対面での話のきっかけにもよく使われます。“Where are you from?”と聞かれた場合、“I’m from〜”と返すのが基本ですが「もともとは〜出身」を表す “originally”や“born”で「生まれ」、“raised”で「育った」などを組み合わせることで、生まれた場所や育ったところを具体的に表現することができますよ。出身地を聞く場合、初対面やフォーマルな関係であれば “May I ask where you are from?”と質問すると丁寧な表現になります。

例文
- 「ご出身はどちらですか?」
- 「東京出身です。でも生まれは沖縄です。」
- 「わぁ、本当ですか?」
- 「生まれは沖縄ですが、東京で育ちました。」
例文
- 「もともとはどちらの出身ですか?」
- 「沖縄です。あなたはどちらですか?」
- 「生まれも育ちも東京です。」
英語で行う自己紹介は相手とのやりとりが何より大切。会話が一方通行にならないように積極的に質問しましょう。思わず“What a coincidence!(偶然だね!)”と叫んでしまうような驚きや偶然があるかもしれませんよ!
例文
- 「今日はどちらからいらしたのですか?」
- 「阿佐ヶ谷から来ました。」
- 「私もですよ。」
- 「あら、それは奇遇ですね。」