初めて訪れた海外の空港では、「ゲートはどこ?」、「チェックイン・カウンターは?」といちいち慌ててしまいがち。空港に到着したら、まずは発着案内版を確認。搭乗ゲートの確認や “delayed”(遅延)、 “canceled”(運行取りやめ)などがないかをしっかり確かめ、指定のチェックイン・カウンターへと向かいましょう。
Step1 チェックインをお願いする
チェックイン・カウンターについたらまずはパスポートを出してスーツケースを預けます。荷物の中に“fragile”(壊れやすいもの)やモバイルバッテリーなど“flammable”(燃えやすいもの)がないか、必ず聞かれるので事前に確認しておきましょう。
例文
- 「チェックインをお願いします。」
- 「パスポートと航空券を見せていただけますか?」
- 「はい。これです。」
Step2 行き先を言う
“destination”は目的地のこと。旅の行き先を告げましょう。乗り継ぎがある場合は“transiting”や“layover”を使って申し出ます。
例文
- 「最終目的地はどちらでしょうか?」
- 「シンガポールです。上海で乗り継ぎます。」
Step3 預ける荷物の数を伝える
預けたいバッグやスーツケースの数を伝えます。ちなみに“baggage”や“luggage”は数えられない名詞=“Uncountable Noun”なので“2 baggages”とは言いません。日本語にはない概念なので覚えておきましょう。
例文
- 「お荷物はありますか?」
- 「2つあります。」
- 「壊れやすいものや燃えやすいものはありませんか?」
- 「ありません。」
Step4 座席の希望を伝える
“aisle seat”は通路側、“window seat”は窓側です。オンラインなどで事前にシートを予約してある場合は“I booked an aisle seat.”「通路側を予約しました」と言いましょう。
例文
- 「お座席は通路側、窓側のどちらにされますか?」
- 「通路側でお願いします。」
- 「お待たせしました。こちらが搭乗券になります。」
- 「お客様の搭乗ゲートは19番です。」
- 「午後4時30分から搭乗を開始します。」
- 「ありがとうございました。」