こんにちは！

英会話イーオン渋谷駅前本校

日本人教師のNaokiです。

　

　

よく生徒様から、

「英語力を伸ばすためには、

　留学をしなければいけないんですか？」

　

という質問をよく頂きます。

　

　

　

答えからいうと、

留学をするだけでは伸びることはない

可能性があります。

　

　

留学を成功させるには条件があります。

結論から言うと、その条件とは

　

「留学前のしっかりとした準備が大切」

　

ということです。

　

　

　

　

最も大切な準備を2つ今日は紹介します。

　

　

　

　

　

準備1．留学前に基礎英語をマスター

　

留学先では、たくさんインプットをして、

たくさんアウトプットすることで

英語力を伸ばすことができます。

　

留学前に、単語・文法を

完璧にすることは難しいですが

少なくとも基礎はマスターしましょう。

　

そして、留学中にわからない文法があれば

その都度学習していくのが効率的です。

　

留学中に机に座って文法を勉強なんて

もったいない！

　

　

　

　

準備2．留学前にある程度喋れるようにする

　

二人のケースを比較してみましょう。

　

Aさん：自分で基礎的な文章を作れ

Aさん：簡単なコミュニケーションが可能

Bさん：単語を知っている程度で、

Aさん：丸暗記した文章は言えるが、

Aさん：文章はほぼ作ることができない

　

　

さて、AさんかBさん、

どちらが留学中での会話量が

留学終了時に多いでしょうか？

　

　

いろんな条件は抜きにしたら、

単純に考えてAさんの方が

会話量は多くなりそうですね。

　

　

というのも、Aさんの場合のように、

　

文章を自分で作ることができ、

コミュニケーションができれば、

おのずと留学先で

より多くの文章を作ることができるので、

会話力が伸びます。

　

しかし、

何も言えない状態で言ったとしても、

自分の意見もいうことができません。

　

　

　

つまり

決まったやり取りだけをするだけになり、

会話もままならない、

ということになります。

　

　

その結果、英語力が伸びるのは

Aさんに比べて遅くなってしまいます。

　

　

　

ある程度喋れることの目安としては、

「自分で新しい文章を作ることができる」

だと思ってください。

　

　

つまり、教科書に書いてある例文を

ただひたすら丸暗記するのではなく、

「自分の意見を自分の知っている単語、

文法を使って作ることができるレベル」

が大切です。

　

　

　

これらの準備がなければ留学中においても

基礎的な文法の勉強や単語の学習など

「日本でもできることが、

　　　　　海外でしているだけ」

になってしまう可能性があり、

　

留学という機会を最大限に生かすことが

できない可能性があります。

　

　

もちろん、

留学先でも座学は必ず必要です。

　

しかし、留学前に

少なくとも準備2つをすることで

留学先での英語の

アウトプット、インプットがさらに伸び、

さらに座学でも

自分の苦手なことを

集中的に勉強することができる

など、たくさんの利点があります。

　

　

　

　

留学は留学前から始まっています！！！

　

　

留学を考えている人がいらっしゃれば

その点をしっかりと考えてみましょう！

　

　

それでは、See you next time☆彡