2022.06.27
現代社会を生き抜く英語力!~大人も重要!?新指導要領~
近年、日本の英語教育(小学生~高校生)が変化している事はご存知ですか?
この、変化している「新指導要領」のポイントをご紹介致します◎
新指導要領とは、変化が急速で予測困難な現代社会を生き抜く力を高められるように考えられたものです。
学生の方はもちろん、大人の方も、この「新指導要領」で求められている力が現代社会では必要になってきています。
【小学生】
2020年度より、3・4年生から英語活動がスタートし、
5・6年生は英語が教科化しています。(なのでテストがあり、成績が付きます)
学校によっては、1年生からスタートしているところもありますね。
「英語が話せる」だけでなく、「英語を使って何ができるようになるか」がポイントとなっています。
【中学生】
2021年度より「英語の授業は英語で行う」ことが基本となります。
身近な話題について理解できる能力などを養うことが目標です。
これまで高校で習っていた「仮定法」など一部の文法項目を中学校で扱うようになります。
【高校生】
2022年度より「英語の授業は授業で行う」ようになり、発表や討論・交渉などを行います。
大学入試で使われる共通テストも、知識を問われる問題から思考力を問われる問題になりましたね。
今後は、「聞く」「読む」「書く」「話す(やりとり)・(発表)」の4技能5領域をバランス良く伸ばしていくことが大切です!
一緒に将来のために4技能5領域を伸ばしていきましょう(^^)