ニュースリリース

2017.07.26

イーオン、生徒の英会話力を“見える化”し、最適な学習指導を実施するため
スピーキングテスト「E-CAT」の導入を決定

~全国のスクール251校にて8/1より申し込み受付開始~

 英会話教室を運営する株式会社イーオン(本社:東京都新宿区、代表取締役:三宅義和、以下「イーオン」)は、このたび、生徒の英会話力を測定し最適な学習指導を実施するためのスピーキングテストとして、「E-CAT」(English Conversational Ability Test)の導入を決定、2017年8月1日(火)より全国のスクールにて申込み受付を開始します。

 「E-CAT」は、米国ロサンゼルスに本社を置く英語4技能テスト開発機関iTEP International社が手掛けるスピーキング専門のテストで、2016年3月に新たに開発された国際的な英会話能力検定です。学生や社会人など英語を外国語として学習している者を対象としており、英会話初心者から受験することができます。


〈E-CAT受験画面イメージ〉

 イーオンでは、生徒の英会話力を把握し学習に役立てるため、これまでも外部試験の活用を進めてまいりましたが、特に目に見えない英会話力の向上を“可視化”していくにあたり、スピーキングに特化した外部試験の導入を検討してまいりました。

 「E-CAT」は、発話時間が長く実践的なテスト内容となっている点や、経験豊かな外国人専門員が採点を行いスピーキングのさまざまな能力を適切に判断できる点、1点刻みの100点満点で採点され、合計点だけでなくCEFR レベルも併用したスコアレポートを発行される点などから、イーオンの実践的なレッスン成果を分かりやすく数値として生徒に提示できるものと考え、今回の導入を決定しました。
 また、インターネットのある環境でパソコンにヘッドセットとマイクロフォンを装着すれば、教室でも自宅でもいつでも自由に利用できます。

 本サービスにより、生徒様の英会話力を“見える化”することを通して、生徒の英語力を定量的にはかり最適な学習指導を行うとともに、英会話学習のモチベーションの促進をはかります。

 イーオンは、今後も英語学習の多様化するニーズに応え、より充実した英語教育の提供に努めてまいります。

■「E-CAT」概要

名称:「E-CAT」(English Conversational Ability Test)

テスト形式:インターネットを使った IBT テスト、アメリカ人ネイティブの監督によるグレーディング(採点)

テスト構成:6つの設問
Part1 自己紹介
Part2 音読
Part3 日常生活にまつわるトピックに対し出題される3つの質問への解答
Part4 写真描写 (2問)
Part5 資料に関する3つの質問への解答
Part6 提示された意見に対して賛成か反対かの立場を表明し、その理由と見解を述べる (2問)

受験時間:30分

測定範囲:CEFR A1-B2 レベル

受験料:4,500円(税別)

開発元:iTEP International社 (米国・ロサンゼルス)

監修者:安河内哲也 氏(一般財団法人実用英語推進機構 代表理事)

本件に関する読者のお問い合わせ

【イーオンについて】
 イーオンは1973年に創業以来、日本人に最適な語学教育を通し、世界で通用する人材育成に高い評価をいただいています。日本人の英語上達のためにオリジナル教材を開発。人格、指導力ともに優れた日本人教師と外国人教師を採用。それぞれの強みを活かした効果的なレッスンで、苦手を克服しながらコミュニケーション力を高め、ビジネス英語や資格取得に大きな成果を挙げています。
 イーオンでは、安心して英語を学んでいただくために、
 ●生徒様の授業料に対して、「前受金分別信託制度」導入しています。
 ●外国人教師の99%は北米で採用。来日後は全員日本の社会保険に加入させています。
 ●文部科学省所管の「全国外国語教育振興協会」の加盟校です。
株式会社イーオン(本社所在地:東京都新宿区、代表者:三宅義和)は、現在、全国主要都市に251校を有し、幼児から学生、社会人の方々が通いやすく学びやすい環境とカリキュラムを構築。グループ全体で生徒数10万人を超える実績とともに、その約50%は未来を担う子どもたちであることもイーオンの信頼の証しです。
◆イーオン公式HP:https://www.aeonet.co.jp/

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