ニュースリリース

2015.08.25

イーオン、文部科学省「英語教育強化地域拠点事業」の指定校である
学校法人 光華女子学園の教員研修を受託

~教員向けに初等教育過程の英語授業の指導法をサポート~

 英会話教室を運営する株式会社イーオン(本社:東京都新宿区、代表取締役:三宅義和、以下「イーオン」)は、学校法人 光華女子学園(京都府京都市、理事長:阿部敏行、以下「光華女子学園」)の初等教育過程における英語指導に関する教員研修を受託しました。

 光華女子学園では、平成26年度より、同校が運営する京都光華高等学校、京都光華中学校、ならびに光華小学校が、文部科学省の進める「英語教育強化地域拠点事業(※1)」の対象校に指定されています。初等教育の段階からグローバル社会に対応した人材育成を行う教育環境づくりの強化、および英語に関する教育課程の改善と刷新を研究内容として、平成27年度には、小学校第3~6学年に毎朝9分間のモジュール学習を設定し、また第5・6学年には、教科型として週2時間の授業を展開しています。また英語の展示物の工夫や絵本コーナーを設けるなど英語環境を整えています。
 そして今回、教職員の英語指導におけるスキルアップについて、イーオンが研修を通してサポートします。

※1:英語教育強化地域拠点事業
小学校における英語教育の適切な開始年次や授業時数の在り方、小学校から中学校及び中学校から高等学校への円滑な移行のための方策、中学校・高等学校における英語教育の目標・内容の高度化を図る等、小学校、中学校、高等学校及び中等教育学校における英語教育に関する教育課程等の改善に資する実証的資料を得るため、特定の地域を「英語教育強化地域拠点」として指定し、研究開発を実施する文部科学省の事業。

 今回イーオンが受託した研修は、当社の40年以上にわたり“英語で英語を教える”指導を行うノウハウを活かし、教育現場のニーズに即した学事支援事業を提供するイーオン法人部「学校教育課」が担当します。光華小学校の教師を対象とした外国語活動における指導ノウハウを提供する教員研修として、本年8月26日の実施を予定しています。英語教育の構築を図る光華女子学園のニーズに対応しながら、初等教育過程を担当する教師に、指導法、カリキュラムの組み立て方、ALT(外国語指導助手)とのコミュニケーション等についてアドバイスを行います。

 イーオンは、今後も「学校教育課」をはじめとする様々なサポート体制により、教育機関と連携して日本のグローバル人材の育成に貢献していきます。

■学校教育課の概要
2015年3月に、イーオンの法人部門に新設された学事支援事業部門。小学校から大学までの教育機関を対象に、教職員の英語力を向上させるための研修や英語教員向けセミナーの実施、また、正課授業への教師派遣、カリキュラムや教材の作成、英語の資格試験の対策講座の提供等を通して、教育現場のニーズに則した英語教育を全面的に支援します。

■学校法人 光華女子学園について
幼稚園(共学)、小学校(共学)、中学校、高等学校、大学、短期大学、大学院まで運営する、京都府京都市右京区に位置する総合学園で真宗大谷派学校連合会加盟校。1939年(昭和14年)に設立され、校訓「真実心」を掲げ、仏教精神に基づいた教育を提供しています。全校生徒数3,110名、教職員数285名。

本件に関する読者のお問い合わせ

【イーオンについて】
 イーオンは1973年に創業以来、日本人に最適な語学教育を通し、世界で通用する人材育成に高い評価をいただいています。日本人の英語上達のためにオリジナル教材を開発。人格、指導力ともに優れた日本人教師と外国人教師を採用。それぞれの強みを活かした効果的なレッスンで、苦手を克服しながらコミュニケーション力を高め、ビジネス英語や資格取得に大きな成果を挙げています。
 イーオンでは、安心して英語を学んでいただくために、
 ●生徒様の授業料に対して、「前受金分別信託制度」導入しています。
 ●外国人教師の99%は北米で採用。来日後は全員日本の社会保険に加入させています。
 ●文部科学省所管の「全国外国語教育振興協会」の加盟校です。
株式会社イーオン(本社所在地:東京都新宿区、代表者:三宅義和)は、現在、全国主要都市に252校を有し、幼児から学生、社会人の方々が通いやすく学びやすい環境とカリキュラムを構築。生徒数10万人を超える実績とともに、その約50%は未来を担う子どもたちであることもイーオンの信頼の証しです。
◆イーオン公式HP:https://www.aeonet.co.jp/

  • 無料体験レッスン・コース説明会のお申し込み
  • ニュースリリース一覧
  • イベント・セミナー一覧
  • ニュースレター一覧