ニュースリリース

2015.04.02

イーオン、中学・高校英語教師を対象とした
「英語を英語で教えるための指導法セミナー」を全国5都市で開催

~イーオン講師が学校教員の英語指導の課題解決をはかるためのノウハウを提供~

 英会話教室を運営する株式会社イーオン(本社:東京都新宿区、代表取締役:三宅義和、以下「イーオン」)は、中学・高校の英語教師を対象に、今後の英語教育を見据えてイーオンの指導方法を紹介する参加費無料の「英語教師セミナー」を、名古屋を皮切りに東京、大阪、岡山、福岡の5都市で開催します。

 イーオンは昨年、東京と大阪で中学・高校の英語教員を対象として、イーオンの40年以上にわたる指導ノウハウを紹介するセミナーを実施しました。学校教員から多くの反響をいただいたことから、今回、開催地域を広げて実施することが決定しました。

 現行の学習指導要領では、中学校では授業英語の時間数を増強、高校では教師が原則英語を使用して指導する方針が取られています。さらに2020年には、中学生に原則英語で指導することや、高校生に英語でのディベートを可能にすることなど、さらに発展させた内容が検討されています。また、文部科学省は今年3月に、大学入試の英語で「聞く・話す・読む・書く」の4技能をはかる外部試験を活用するための指針をまとめ、入試への活用を促していくなど、英語教育の現場は転換期を迎えています。

 一方で、昨年の同セミナーに参加された英語教員のアンケートでは、「英語で文法を教えること」についてサポートが必要と考えている教員の割合が特に高い結果となり、授業における英語での指導や4技能化に伴う対応が急務の課題となっていることが浮かび上がりました。

 本セミナーでは、文部科学省で英語教育に関する企画立案などを担当されている葛城 崇 氏(文部科学省 英語教育改革プロジェクトマネージャー)を登壇者に迎え、グローバル化に対応した新たな英語教育についてご講演いただいた後、イーオン講師が得意とする“英語を英語で教える”手法や4技能習得に向けた効果的な指導方法について紹介します。さらに、大学入試をはじめとする外部試験への教員の対応など、TOEFL iBT®テストを例に挙げ、4技能を総合的に育成することができる言語活動について理解を深めていきます。

 本セミナーを通して、イーオンは、学校教員の英語指導に関する問題解決をはかるとともに、日本の英語教育の発展に寄与していきます。

■開催日程

エリア

日程

会場

名古屋

5月23日(土)

英会話イーオン中部本部ビル

岡山

7月25日(土)

英会話イーオン西日本研修センター

福岡

7月26日(日)

英会話イーオン九州本部

大阪

8月2日(日)

英会話イーオン関西本部

東京

8月8日(土)

英会話イーオン東京本社

英語を英語で教えるための指導法セミナー

セミナー名

英語を英語で教えるための指導法セミナー

参加対象

中学校、高校の英語教科担当教員(公立・私立)

お申込み方法

特設サイトお申込みフォームより
URL:https://www.aeonnetcampus.com/aeonnews/seminar

お問い合わせ

フリーコール TEL: 0800-111-1111

主催

株式会社イーオン

エリア

日時

会場

定員

名古屋

5/23(土)12:00-17:00

英会話イーオン中部本部ビル
愛知県名古屋市中村区名駅南4-12-22

100名

岡山

7/25(土)12:00-17:00

英会話イーオン西日本研修センター
岡山県岡山市北区元町13-23

40名

福岡

7/26(日)12:00-17:00

英会話イーオン九州本部
福岡県福岡市中央区天神1-13-2

40名

大阪

8/2 (日)12:00-17:00

英会話イーオン関西本部
大阪府大阪市中央区北浜3-5-29 日本生命ビル3F

40名

東京

8/8 (土)12:00-17:00

英会話イーオン東京本社
東京都新宿区西新宿6-10-1 日土地西新宿ビル16F

100名

スケジュール
(全エリア共通)

時間

内容

12:00~12:35

基調講演 グローバル化に対応した英語教育
講師:葛城 崇氏 (文部科学省 英語教育改革プロジェクトマネージャー)

12:35~13:20

英語で効果的にレッスンをするためにPart1
・Classroom Englishについて
・良いClassroom Englishとは?(グループワーク)
・Classroom English実践練習(会話文を活用)

13:30~15:30

英語で効果的にレッスンをするために Part2
・Classroom English実践練習(文法セクションを活用)
・Classroom English実践練習(リスニングとスピーキング)

15:40~17:00

新大学受験(TOFEL iBT®など)に対応できる英語力を養うために

※スケジュール・内容は変更になる場合がございます。基調講演以外はイーオンの講師が担当します。

基調講演
登壇者

葛城 崇 氏

文部科学省 初等中等教育局国際教育課
英語教育改革プロジェクトマネージャー

楽天株式会社 グローバル人事部副部長
社内公用語英語化“Englishnization” をプロジェクトリーダーとして推進。
2014年5月より現職として、英語教育に関する企画立案などを担当。

(※ご参考資料)

■現在の英語授業・教授法について、イーオンが2014年7月~8月に実施した、中学・高校教師対象の「英語教師セミナー」において、アンケート調査を実施したところ、結果は以下のようになりました。

先生が最もサポートを必要だと感じているのは、中高ともに「英語で文法を教える」こと。また「スピーキング指導」「ライティング指導」が上位で続くなど、“4技能化”の影響も。
「英語で文法を教える」ことを挙げる先生が46名中学21/高校25)と過半数にのぼる結果となりました。以下「スピーキング指導」が40名(中学21/高校19)、「ライティング指導」が35名(中学18/高校17)と続き、“4技能化”にともない、重要度が増している項目についての不安が続くほか、英語を英語で教える基礎となる「クラスルームイングリッシュ」も31名(中学15/高校16)と上位に挙げられる結果となりました。

「中高における英語教育実態調査」(2014年)より

中高における英語教育実態調査

・調査対象:中学・高校の英語教師90名
<内訳>公立高校:25名、私立高校:18名
公立中学:42名、私立中学:5名
・調査方法: インターネットによる調査

本件に関する読者のお問い合わせ

【イーオンについて】
 イーオンは1973年に創業以来、日本人に最適な語学教育を通し、世界で通用する人材育成に高い評価をいただいています。日本人の英語上達のためにオリジナル教材を開発。人格、指導力ともに優れた日本人教師と外国人教師を採用。それぞれの強みを活かした効果的なレッスンで、苦手を克服しながらコミュニケーション力を高め、ビジネス英語や資格取得に大きな成果を挙げています。
 イーオンでは、安心して英語を学んでいただくために、
 ●生徒様の授業料に対して、「前受金分別信託制度」導入しています。
 ●外国人教師の99%は北米で採用。来日後は全員日本の社会保険に加入させています。
 ●文部科学省所管の「全国外国語教育振興協会」の加盟校です。
株式会社イーオン(本社所在地:東京都新宿区、代表者:三宅義和)は、現在、全国主要都市に252校を有し、幼児から学生、社会人の方々が通いやすく学びやすい環境とカリキュラムを構築。生徒数10万人を超える実績とともに、その約50%は未来を担う子どもたちであることもイーオンの信頼の証しです。
◆イーオン公式HP:https://www.aeonet.co.jp/

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