レポート

2016.03.23

英会話イーオンとThe Japan Times の共催イベント
英語界のカリスマ3人が教える最強の英語習得法~暮らしに寄り添う学びかた~
が開催されました。

【今回の共催イベント開催にあたって】

 イーオンとジャパンタイムズは、新聞紙上での連載や、講座で新聞が活用されるなど、お互いの特性を活かしたパートナーシップを育んでまいりました。多様化する英語学習のニーズにお応えし、両社の特性を活かしたイベントを開催し、今回で4回目の開催となります。

開催日:2016年3月13日(日) 開催場所:イーオン東京本社

講座の様子

 2016年3月13日(日)に行われた「英語界のカリスマ3人が教える最強の英語習得法~暮らしに寄り添う学びかた~」には、首都圏を中心に大阪や静岡からも非常に英語学習に熱心な皆様にお集まりいただきました。お申込者は100名満員、また同時配信していたUstreamの聴講者も約100名と、多くの方に本講座をお届けすることができました。

【講演内容】

13:00~14:00

英語上達への道筋
講師:The Japan Times ST 高橋敏之編集長

14:15~15:15

身近なメディアを使ったスピーキング力upのコツ
講師:イーオン法人部 教務コーディネーター 箱田勝良先生

15:30~16:30

パワー音読プラスα:会話の“瞬発力”を手に入れる!
講師:英語同時通訳者、翻訳者 横山カズ先生

16:45~17:00

パネルディスカッション
講師:高橋敏之編集長、箱田勝良先生、横山カズ先生

【講座の感想を受講生にお聞きしました】

英語上達への道筋 The Japan Times ST 高橋敏之編集長

高橋敏之編集長

 思うように英語が上達しないと悩んでいる多くの方が向かうべき道を、テンポの良い、ユーモアも交えたトークで分かりやすく示して下さいました。「やるべきことがわかった」「自分の学習方法について気づきを得られた」と今後の英語学習について前向きに考えられるようになったという参加者の方が多かったようです。

【参加者の声】

・基礎がないまま量をこなしても効果が薄いというのが、大変参考になりました。

・理解して五合目であるという考え方がなるほどと思いました。考え方を変える機会となり、やるべきことが見えてきました。

・テンポよく中身の濃いレクチャーで引き込まれました。基礎となる文法、ボキャブラリーを強化する必要が分かりました。

・非常に分かりやすく、特に練習量の少なさや要約の意義など多くの気づきもありました。新しい語彙をアップデートするというのも新鮮でした。

・今まで英語力の上達のためにすべきことについての様々な意見を耳にしてきましたが、その中でも特に説得力のある理論で、大変充実していました。

身近なメディアを使ったスピーキング力upのコツ イーオン法人部 教務コーディネーター 箱田勝良先生

箱田勝良先生

 身の回りに溢れているメディア(新聞記事、ネット記事、動画など)を使って、スピーキング力を伸ばすための実践練習をしました。記事の要約をして相手に説明する、自分の意見をまとめて相手に伝える、というペアワークを通して、難しいと思っていた記事の要約もこういうトレーニングならできそう!という声が聞こえてきました。

【参加者の声】

・サマライズの極意を理解できた気分です。

・記事を読み、要約し、書いて発話するとうペアワークはとても楽しかった。普段からただ読むだけでなく、このような作業を行っていきたいと思いました。

・ありきたりの文章を使ってロールプレイするのではなく、自分で読み、要約して話す、というのが新鮮で、より実践的な感じがしました。楽しかったです。

・具体的に記事を要約する、それを口頭でまとめてみる、というのは実践的だと思いました。インプットしたものをすぐにアウトプットすることで、単語の使い方も覚えやすかったです。

・難しいと思っていた要約が意外と簡単にでき、驚きました。

パワー音読プラスα:会話の“瞬発力”を手に入れる! 英語同時通訳者、翻訳者 横山カズ先生

横山カズ先生

 人間は1日10万回もいろいろなことを思っている、だから英語で思う力を身に付けよう!という力強いメッセージのもと、横山カズ先生の著書の中にもある「パワー音読」の一部を参加者全員で一緒に体感していただきました。エネルギッシュな講義で会場を巻き込み、1時間では足りなかったという声も多く聞こえてきました。

【参加者の声】

・すごくエネルギッシュな先生で、音読の大切さを実感しました。英語を気持ちに乗せて言うことが大切だと思いました。

・ものすごく筋トレした気分になりました。少し自分が英語が話せる気分になれました。

・とにかく楽しかったです。パワー音読の本を購入したので継続したいと思います。

・新しい音読法で新鮮でした。「自分が中心になる」という考え方、スタイルが英語習得に有効という言葉に「なるほど」と感じました。

・カズ先生のパワー音読はとにかく、力強さが伝わりました。ネイティブの会話のスピードに引けを感じていたのですが、恐れることはないと自信を持てました。

・ここまで短時間で声を出すような機会はなかったので新鮮だった。もっと話を聞きたかった。

パネルディスカッション 高橋敏之編集長、箱田勝良先生、横山カズ先生

千田潤一先生

 「会話力を身に付けるために一番大切なことは何か」「モチベーションを保つための秘訣は?」「今、求められている英語力とは?」という3つのお題に対して、3人の登壇者にざっくばらんに語っていただきました。それぞれの経験から伝えられる、英語学習者へのヒントがたくさん含まれていたパネルディスカッションになりました。

【参加者の声】

・おもしろいですね!30分くらいあってもよかったのでは?

・発信力の大切さ、実感しました。

・中級まで頑張る!まだまだ足りないけど頑張ろうと思えました。

・今求められている英語力が発信力と先生方がおっしゃっていて、まさにその通りだと思いました。日本の事を知ってこそ英語の学習につながる部分もあるのだと思いました。

・個性あふれる回答が多くて、純粋に楽しめました。

・相手に伝えたい気持ちが大切ということ、趣味と英語を結び付けることがモチベーションを保つ秘訣だということがいいアドバイスだと思いました。

【イーオンについて】
 イーオンは1973年に創業以来、日本人に最適な語学教育を通し、世界で通用する人材育成に高い評価をいただいています。日本人の英語上達のためにオリジナル教材を開発。人格、指導力ともに優れた日本人教師と外国人教師を採用。それぞれの強みを活かした効果的なレッスンで、苦手を克服しながらコミュニケーション力を高め、ビジネス英語や資格取得に大きな成果を挙げています。
 イーオンでは、安心して英語を学んでいただくために、
 ●生徒様の授業料に対して、「前受金分別信託制度」導入しています。
 ●外国人教師の99%は北米で採用。来日後は全員日本の社会保険に加入させています。
 ●文部科学省所管の「全国外国語教育振興協会」の加盟校です。
株式会社イーオン(本社所在地:東京都新宿区、代表者:三宅義和)は、現在、全国主要都市に251校を有し、幼児から学生、社会人の方々が通いやすく学びやすい環境とカリキュラムを構築。グループ全体で生徒数10万人を超える実績とともに、その約50%は未来を担う子どもたちであることもイーオンの信頼の証しです。
◆イーオン公式HP:https://www.aeonet.co.jp/

  • 無料体験レッスン・コース説明会のお申し込み
  • ニュースリリース一覧
  • イベント・セミナー一覧
  • ニュースレター一覧