レポート

2013.12.13

「英語の休日」第六弾! 英語の休日『クリスマスランチ』を開催
~英語でランチを楽しみながら、世界で通用するマナーを学ぶ~

開催日:2013年12月8日

クリスマスランチ

 12月8日(日)、イーオン生徒様向けの大人気企画第六弾として、「英語の休日~クリスマスランチ~」をホテル日航東京にて開催しました。初級から上級まで約60名が、英語を使いながら食事をすることで、英語でのオーダーの仕方や海外の立ち振舞いなど、英語圏のレストランマナーや会話術を実践的に学びました。60名定員に対してキャンセル待ちがでるほどの人気企画。今回は、レインボーブリッジや東京スカイツリー、東京タワーなどが一望できるレストランで、普段とは異なる“特別な英語レッスン”を体験できたと大好評でした。

 12:00からスタートして乾杯。。。と進む前にまず、テーブルマナーについて学びました。事前に生徒様から質問を受け付け、それに答える形で、外国人教師が説明しました。その中から2つご紹介します。

Q1. マナーにおいて、ヨーロッパスタイルとアメリカスタイルの代表的な例はありますか。

コンチネンタル・スタイル(ヨーロッパ式)とアメリカン・スタイルでは食事の途中と最後のナイフとフォークを置き方が違います。

ヨーロッパスタイルとアメリカスタイル

◆コンチネンタル・スタイル(ヨーロッパ式)は、ナイフは右手で持っており、フォークの先を常に下にして食べます。
◆アメリカン・スタイルは、先にナイフで切ってから、ナイフをお皿の右上に置いて、フォークを右手に持ち替えて食べます。フォークの先は上を向いてます。

Q2. 海外でも上座下座はあるのでしょうか。

着席ディナーである場合、英国式と仏式とがあります。

入り口から見て一番奥の正面・お誕生日席が、上座というのが英国式。手前のお誕生日席は、ホストの位置です。仏式は、入り口から見てテーブル反対側の中央がホスト・ホストと正対する位置が上座です。
レストランでは入り口やトイレ、サービス口から遠いところを上座と見て良いと思います。ただ、部屋自体の設えや窓からの景色、壁の調度品などの条件もありますので、あまり堅苦しく考えずに一番良いものが見えるところが上座で構わないでしょう。
例えば高層ビルのレストランなどでは夜景が綺麗な席が上座で構わないのです。

 ようやく乾杯!女性の方は、カシス入りのピンクシャンパンで、クリスマス気分が盛り上がりました。すばらしい景色の中、運ばれてくるおいしい食事を楽しみながら、各テーブルごとに外国人教師を囲んでの英語の会話は弾み、あっという間にデザートまで進みました。
 最後に、ささやかですが、ご参加いただいた全員の方にクリスマスプレゼントをご用意して、会は終了しました。

クリスマスランチの様子

クリスマスランチの様子

クリスマスランチの様子


 「英語の休日」シリーズは、日頃のレッスンの成果を発揮する場として2010年から続いています。今年は創業40周年記念として、バスツアー5回、今回のクリスマスランチと計6回開催してすべて満席に。参加していただいた皆さま、本当にありがとうございました!
 残念ながら参加できなかった方も、全国のイーオン各スクールで、年間を通して独自のイベントを開催していますので、そちらへのご参加をお待ちしています。

動画でツアーの様子を見る

本件に関するお問い合わせ

【2014年1月1日からイーオンは新経営体制に変わります。】

株式会社イーオン(本社所在地:岡山県岡山市、代表者・安藝清)は今年40周年を迎えました。全国47都道府県の主要都市に253のスクールを有し、幼児から学生、社会人まで幅広い層の生徒に安心して学んでいただける環境とカリキュラムの構築をすすめることで、現生徒数10万人を超える実績を作ってまいりました。今や生徒の約50%が未来を担う子供たちであることもイーオンの信頼の証です。
なお、2014年1月1日から株式会社イーオンは株式会社イーオンホールディングスに社名変更し、地域子会社(イースト、セントラル、ウエスト)を一つに集約した新しい経営体制でスタートいたします。会社の意思統一と運営戦略を全国的に迅速化し、時代変化により適応できる体制づくりを行い、生徒様へのサービス強化を図ってまいります。
イーオンの詳細は、https://www.aeonet.co.jp/ をご参照ください。

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