レポート

2013.09.20

ビジネスライティングは英会話力も向上させる！
新感覚の「英文ビジネスe-mail講座」第1回目がスタートしました。
開講日：2013年9月17日　　開講場所：イーオン有楽町校

　この講座は普段ご通学いただいているスクールを超えて、横浜方面を含む様々なスクールの生徒様が受講されています。年代もお勤めされている職種も全く異なる方々が、「英文ビジネスe-mail」のスキルを習得するという目的・目標で、全6回のコースを学んでいきます。

　講師を勤める藤崎武彦先生は、長らく日本企業の国際ビジネスの第一線で活躍されたスペシャリストです。また、同時通訳者として米国の政・財界の著名人との同時通訳を手掛けており、カーター元大統領の通訳も務めたという経歴を持っています。その自らの経験をビジネス英語の各分野（出張、会議、業務連絡、営業、マーケテイング、会計・財務、研究・開発、製品クレーム、Ｍ＆Ａ，リスクマネジメントなど）に反映させた課題を下に授業を進めていきます。

　先生は、多くの課題を一緒に解きながら、「海外（特に米国）でのビジネスで使われる表現や、ある状況の下ですぐ相手とコミュニケートできる最適表現、最適語彙を中心に講義を進めていきます」と、おっしゃっています。
　また、「他の参加者から学ぶ機会も高めます。独学で陥りやすい、なぜ間違えたのか、なぜ正しかったのかがわからないというジレンマは、教師やクラスメイトから学ぶことで解消ができるものです。受講生の授業への参画度合を増やしクラス全体でワイワイ・ガヤガヤやりながら成果を挙げることを1ヶ月半かけて目指します」と、お話しされました。

　第1回のレッスン冒頭にはイーオン東京本社社長の三宅も挨拶に立ち「先生の強いご希望もあり、Face to Faceで生徒様同士でも積極的な意見交換をお願いしたい。それこそがeラーニングでもなく、書籍でもなく、ビジネスe-mailライティングをスクールで学ぶ意味であります」とお話しさせていただきました。お互いを刺激し合い、真剣に学びとろうとする生徒様の熱気で、あっという間の90分となりました。

【e-mail講座　開発背景】

　グローバル化・ＩＴ化が叫ばれて久しい今は、相手と会わずして働くことが多くなりました。つまり、電話・メールで仕事をやり取りする機会が増加しています。そうした時代のニーズに、満を持して開設した講座です。現代のビジネスコミュニケーションでは一過性でevidenceの残らないビジネス英会話よりも、evidenceとしてin-writingを重んじるビジネス習慣が普遍的で、その点からも、ライティング能力がより必要とされるチャンスが多くなっています。
　英会話の（英語の）質は、往々にしてその人が作成する英文の質をそのまま表したものです。言い換えると、ビジネス英文作成力（的確に且つ効果的に 自分・自社の考えを相手に伝えるコミュニケーション力）が劣っていれば、そのままビジネス会話に現れてしまいます。英作文を鍛えることによって、自然とビジネス英会話力も鍛えられる、とイーオンは考えています。

【e-mail講座　特長】

　この講座はビジネスメールでの色々な言い方、スタイル、丁寧な言い方などのスキルを磨きたい、国際ビジネスに既に従事しているが英文コミュニケーション能力をレベルアップしたいという方のためのEメール・ライティングコースです。

　日常の業務でルーティンのメールは作成しているが、より複雑なビジネス状況に対応でき、メールの受け手を印象付ける的確で簡潔、しかも品性のあるメールを書きたいと希望している方々に強くオススメします。最近のtopicalな話題を織り交ぜながら、実地にe-mailを完成させていきます。コース終了時点ではe-mail作成のスキルが一段と向上したと思える力の蓄積を目指します。

【イーオンについて】
　イーオンは1973年に創業以来、日本人に最適な語学教育を通し、世界で通用する人材育成に高い評価をいただいています。日本人の英語上達のためにオリジナル教材を開発。人格、指導力ともに優れた日本人教師と外国人教師を採用。それぞれの強みを活かした効果的なレッスンで、苦手を克服しながらコミュニケーション力を高め、ビジネス英語や資格取得にも大きな成果を挙げています。
　
　イーオンでは、安心して英語を学んでいただくために
●生徒様の授業料に対して、「前受金分別信託制度」導入しています。
●外国人教師の99％は海外で採用。来日後は全員日本の社会保険に加入させています。
●安心して学べる「全国外国語教育振興協会」の加盟校です。

　株式会社イーオン（本社所在地:岡山県岡山市、代表者:安藝清）は今年40周年を迎えました。現在、全国主要都市に253校を有し、幼児から学生、社会人の方々が通いやすく学びやすい環境とカリキュラムを構築。生徒数10万人を超える実績とともに、その約50%は未来を担う子供たちであることもイーオンの信頼の証しです。イーオンの詳細は、https://www.aeonet.co.jp/ をご参照ください。

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