2013.08.30
※イーオンはクールビスを実施しています
8月24日(土)、25日(日)、東京本社にて「TOEIC L&R テストセミナー4日間短期集中講座」の後半2日間のセミナーが開催されました。
このセミナーは7月6・7日に開催されたセミナーの後半です。前半のセミナーから、7週間、生徒様は沢山の課題に取り組み、今回の後半のセミナーを迎えました。
セミナーの各セクションでどんなことを行ったのか、少しだけご紹介します。
● TOEIC® L&R テスト Part 5 & 6
Part 5 & 6は空欄補充問題ですが、語彙を問う問題、文法を問う問題があり、9つほどのパターンに分かれます。それぞれのパターンの解法のポイントをご紹介しました。
● 実践ボキャブラリー
TOEIC L&R テストスコアアップに欠かせないのが、ボキャブラリー増強です。単語を覚えようと思ってもすぐ忘れてしまう…という方も多いですが、記憶するためのメカニズムや定着のためのトレーニングを練習しました。
● リスニング・速聴
セミナーの前半でもご紹介した洋画・海外ドラマ・ニュースを使ったリスニング強化トレーニング法のパート2です。1分間に200語前後のナチュラルスピードの英語が聞き取れるようになるためのトレーニング(サイトトランスレーション)を行いました。
海外ドラマに出てくるセリフを意味の塊で、区切りながら日本語に訳してみましょう。
First of all,
→まず始めに
I would like to thank everyone on the board
→重役会の皆様に感謝申し上げます
for such a warm welcome.
→温かく迎えていただいて
● 実践イディオム
TOEIC L&R テストには自然な表現・イディオムがたくさん登場します。このセクションでは、英語らしい表現力を養うために作文にも挑戦していただきました。
「それ、一口ちょうだい(飲み物)」と「それ、一口ちょうだい(食べ物)」を英語で言うと?
(答え:飲み物→Can I have a sip? 食べ物→Can I have a bite?)
● リーディング・精読
自宅学習期間の課題図書の一部をさらに理解度を深めるために精読をしました。精読するにあたって、文法事項を具体的にどのように文法書を使って調べればよいのかなど、自宅でもしっかり読み込むための方法を紹介しました。
● 発音・アメリカアクセント
このセクションではアメリカ英語でよく耳にする音の変化の法則を詳しく解説しました。音の変化の法則を理解し、自分で発音できるようになると、リスニングの力が養われ、スコアアップにつながります。
● TOEIC® L&R テスト Part 3 & 4
問題の正答率を上げるために、「先回り」するのが、このパートの解法の重要なポイントです。公式問題集を使って、「先回り」のタイミングを全員で確認しました。
「先回り」では、まず何をすればいい?
(答え:次の会話文・ナレーションの3問の設問に目を通し、内容を推測しておく)
● リズムトレーニング
このセクションでは、日本語と英語のリズムの違いに関して解説しました。英語のリズムを体感するため、一度はどこかで耳にしたことがある洋楽3曲を使って、全員で歌ってリズムを練習しました。
● 模擬テスト
最後に、これまでの講義で得た知識、自宅学習の成果を確認するために模擬テストを行いました。初日のテスト結果と最終日のテスト結果を詳しく比較し、TOEIC L&R テストの公開テストでのスコアアップを目指すためのアドバイスが後日郵送されます。
TOEIC L&R テストセミナーは、毎回多くの方が参加され、TOEIC L&R テストスコアアップの結果を出されています。
イーオンでは、今後もこのようなセミナーを開催し、皆様の英語力アップのサポートをしていきたいと思います。
【イーオンについて】
イーオンは1973年に創業以来、日本人に最適な語学教育を通し、世界で通用する人材育成に高い評価をいただいています。日本人の英語上達のためにオリジナル教材を開発。人格、指導力ともに優れた日本人教師と外国人教師を採用。それぞれの強みを活かした効果的なレッスンで、苦手を克服しながらコミュニケーション力を高め、ビジネス英語や資格取得にも大きな成果を挙げています。
イーオンでは、安心して英語を学んでいただくために
●生徒様の授業料に対して、「前受金分別信託制度」導入しています。
●外国人教師の99%は海外で採用。来日後は全員日本の社会保険に加入させています。
●安心して学べる「全国外国語教育振興協会」の加盟校です。
株式会社イーオン(本社所在地:岡山県岡山市、代表者:安藝清)は今年40周年を迎えました。現在、全国主要都市に253校を有し、幼児から学生、社会人の方々が通いやすく学びやすい環境とカリキュラムを構築。生徒数10万人を超える実績とともに、その約50%は未来を担う子供たちであることもイーオンの信頼の証しです。イーオンの詳細は、https://www.aeonet.co.jp/ をご参照ください。