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「TOEFL®テストiBT」って何? 留学の準備のために Part1 準備・会場編 イーオン語学教育研究所 金井まどか

TOEFL®テストiBTとは
TOEFL®テストiBT (Test of Enlish as a Foreign Language)は、英語能力の証明として英語圏のほぼ全ての大学をはじめとした、数多くの教育機関が、入学選考などに利用しているテストです。米国非営利教育団体であるETS(Educational Testing Services)がテストの開発を行い、実施しています。TOEFL®テストiBTは、ETSの公式サイトから申し込みができます。
Part 1 準備・会場編
大学院留学に向け、いざTOEFL®テストiBTにチャレンジ!
「前と比べてすごく変わったよ」とTOEIC®テスト講師の先輩から幾度となく聞かされていたTOEFL®テストiBTの受験がようやく実現しました。いくら英語教育に携わる仕事をしていても、4時間半という長丁場のテスト時間、そして受験料が200ドルともなれば、なかなか軽い気持ちで「受けてみるか」とはならないもの。私も大学院留学に必要となり始めて、重い腰をあげることになりました。私が最後にTOEFL®テストiBTを受験したのは15年も前になります。当時の内容であれば、準備なしの一発勝負もありだったかもしれませんが、新テストはネイティブスピーカーでも満点はきびしいと言えるほど難易度が高いと言われています。今は英検を始め、TOEIC®テストや通訳技能検定試験など本当にさまざまなテストがありますが、中でもTOEFL®テストiBTは長時間の試験なのでひるんでしまう方も多いと思います。でも、どんなテストにも知っておくと点数アップにつながるコツがあるものです。これから、私が実際にTOEFL®テストiBTを受験して、「こうすれば点数につながるのでは」と思った点をまとめていこうと思います。少しでも皆さんの点数アップにお役に立てれば嬉しいです。
教材準備。やっぱりテストを主催する"ETS"の教材
TOEFL®テストiBTを受けるとなると、まずは教材選びです。基本的には自分が使いやすいと思うものを選ぶのが1番だと思いますが、私のお勧めは、やはりテストの主催社であるETSが出している問題集です。ETSは実際に出題される問題を作成しているため、問題の傾向もわかりますし、また採点方法の詳しい情報を得ることもできます。また、「真の英語力を問う」というテストの本意を考えても、問題の理解を日本語の解説に頼るのはあまりいい方法ではない気がします。「英語を英語で理解する」という意味では、米国大学(院)の留学に必要なSATやGREなどの指導も行っているKAPLANが出版している教材もいいと思います。多少の出費は覚悟しなければなりませんが、スクールに通う選択肢もあります。スクールにはテスト勉強を習慣化する、同じ目標を持つ人と一緒に勉強することでモチベーションを向上させる、といったメリットがあります。ノートテーキングのスキルが必要となるリスニングやスピーキングの対策もスクールの方が効果が高いかもしれません。かといってこの2つのセクションも独学できないというわけではないので、それについてはまた詳しくお話ししたいと思います。
暑さも寒さも侮れない試験会場選び
試験は土曜日か日曜日にしか実施されていないため、なるべく自宅から近い試験会場を選ぶのがいいでしょう。施設によってはどちらか1日しか試験会場として開放していないため、曜日の確認も必要です。
私は新宿にある、某高校で受けましたが、いわゆる一般的な校舎だったので試験中はずっと足から冷えてくる感覚がありました。脱いだコートを足にかけることで、なんとかその場をしのぎましたが、時間に余裕のある方は真冬や真夏を避けて受験するか、ネットの口コミなどを参考に季節を問わず快適に受験できるテスト会場を探すといいと思います。何しろテスト時間は4時間半なので、暑さ寒さなどの試験環境も侮れません!
雑音のある中での集中力がポイント
受験環境について驚いたことで、さらに点数を左右するのではないかと思ったことがもう1つあります。それはテストの開始が一斉ではなく、会場に到着した順番に始まるということです。私も会場には15分ほど前に着いていましたが、それよりもさらに早く来ていた受験者が7、8人いて、その人たちはすでにテストを始めていました!先にテストを始めていても後から来る受験者によって気が散るというデミリットはありますが、テストを終え退室する人を見て焦るよりは多少いいような気がします。また、先にテストを始めてしまえば、周りの受験者のまだリスニングを受けている間に、スピーキング・セクションに入れるために人の声がそこまで気になりません。

私は結果的に中間くらいの開始時間だったので、リスニング・セクションでは先にスピーキングを受けている人の声が気になり、スピーキング・セクションに入ると、同時にスタートした周りの人の声が気になるというきびしい環境でした。 (すでに何回か受験していそうな人の中には耳栓を持参している人もいました!)しかし、これがTOEFL®テストiBT受験の一般的な環境のようです。実際のコミュニケーションの場では、雑音のない完ぺきに静かな中でのレクチャーや会話というのはないわけで、留学を目的でTOEFL®テストiBTを受験される方は、実践も踏まえて、あえてそういった環境でのリスニングやスピーキングの対策が必要かもしれません。私はテスト中はヘッドフォンをつけたままにしていましたが、効果はイマイチで、その点は準備不足だったと思います。ちなみにテストを始める前にマイクテストがあります。周りで聞いている人もいるので、一体何を言えばいいのか一瞬ドキドキしてしまいましたが、"My name is XX." または"I'm from XX."といった文章をコンピューターからOKが出るまで繰り返せば十分です。これで私のように無駄にドキドキすることはないと思います。
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