ジャズやクラシックのアーティストをマネジメントする音楽事務所に所属する関係から、英語は仕事に必須のスキルという厚地美香子さん。仕事、家事、子育てに奔走する合間に、英会話スクールで勉強を7年続けてこられたのは、人知れぬ努力の結果。どうやってモチベーションをキープしてきたか、また英語の上達を実感する時のことなど、お訊きしました。
アーティストをマネジメントする仕事に英語が必須に
仕事柄、必要性を痛感して始めた英会話学習ですが、この7年間、ずっと勉強してきたかというと、その間に出産もあり、中断した時期もありました。でも英会話の勉強は何らかの形で少しずつ続けてきました。それは、海外の音楽アーティストと関わる仕事があったからです。特にここ数年は来日アーティストのツアーに同伴したり、英語でのメールや電話でのやりとりも増え、真剣にならざるを得なくなってきました。
もっと深くコミュニケーションしたい!
かつては外国人アーティストとのやりとりも、予想される状況を事前に想定し、自分なりの英作をして対応していました。でもコミュニケーションはどんな風に発展するかわからないし、イレギュラーな展開もあります。来日アーティストとツアーに出ると、日本の食や文化についていろいろ訊かれます。例えば、お寿司のネタについておもしろい話ができたらもっと楽しいのに・・と思う場面もありました。通りいっぺんの話しだけではない、お互いの国や自分自身のバックボーン、音楽に対する思いなど深いところでコミュニケーションが出来れば素敵だな、という気持ちが勉強をつづけるバネになっていたと思います。
短期留学での大きな収穫は、自分の弱点を把握できたこと
去年はブラッシュアップもかねて3週間の休暇をとり、夫のすすめでイギリスのケンブリッジに英語を勉強しに短期留学を決行しました。朝8時半から5時半まで、文法、発音、ビジネス会話などなど、びっしり充実のカリキュラム。日本では触れることのない色々な国の人や文化について話したり、自分の目で見ることができた3週間は、普段は仕事と育児に奔走している私にとって、最初で最後の厳しいけれどハッピーな英語学習の日々でした。英語の文法用語やスピーチなど、イーオンのレッスンで身についていたことが、短期の集中的な勉強の力になりました。収穫は色々ありましたが、その内でも大きかったのが自分の弱点をはっきり把握できたこと。私の苦手はWの発音。間違っていると、ほんとに通じない!正しく発音できることの重要さを実感しました。
いつも心に目標を置いてつづけることが、喜びにつながる
小学校5年生の息子も英会話のレッスンを受けています。息子の夢はサッカー選手になること。そのためには英語ができないとね、と叱咤激励。親が苦労しながらも勉強を続ける姿を見て、息子も何か感じてくれるとうれしいです。仕事、家事、子育ての合間に私が英語の勉強をできるのは、通勤の電車の中や、昼休み、そしてレッスンの前の自習時間など、細かい空き時間。私なりの一歩一歩ではあるけれど、こうした小さな積み重ねを続けることで、テキストにあった表現が実際のコミュニケーションの場面で「使えた!」という実感が増えていけば良いなと。英会話の勉強を続ける事は、コミュニケーションのスキルが高まることに繋がりますよね。これから出会うであろう様々な人たちとスムーズに楽しく会話ができるように、一生勉強を続けて行きたいですね。


















