「いま始める」ことに大きな意義があります
人間の聴覚発達の研究によると、生まれてすぐの赤ちゃんは、どんな言語でも同じように聴くことができるそうです。聴覚が完成されるのが6歳前後、それ以降は母語にないような外国語の音を聞き取るのがだんだん難しくなります。英語を聞き分ける耳をつくるためには1,2歳という早いスタートが望ましい、といわれるのはそのためです。
レッスンでは体全体で言葉を覚えていく
1、2歳のベビーのレッスン法には「親子体操」というアクティビティーがあります。たとえばお母さんがこどもを抱いてゆすりながら、空を飛んでいるような状態をつくり、同時にFLY、FLYと繰り返し言うことで、「飛ぶ」という感覚と「FLY」という言葉を、こどもが体で認識し覚えていきます。
「ほめる文化」が、英語学習と同時に
自分を肯定できる人間性をも育みます
英語には相手のいいところを見つけ出して、それを言葉で伝えるという文化が背景にあります。レッスンでも家庭でも、こどもの良いところを見つけてほめてあげることで、またがんばろう、また褒められたい、と意欲をキープすることができます。また学習面だけではなく、お友達に親切にしたり、お手伝いができたりといったときにも、身近な人にほめられることで、自分はこれでいいんだ、と自己肯定できる人間形成につながります。こどものときから英語を習うこと、それは英語ができるようになるだけではなく、その人間的成長にも大きな力を与えてくれるのです。
楽しく学ぶことで、自発型の学習ができるこどもに
こどもの学習は大人と違い、ほんとうに楽しいと感じなければつづきません。英語に触れることを楽しい、おもしろいと感じることで、自発的な学習姿勢が身につきます。例えば、ペン先で絵に触れると発音が聴ける、というような教材を使用すると、遊び感覚で英語に触れることができるので、自分から積極的に学びたい、さらに先に進みたいという気持ちが生まれます。
早く始めたこどもは、英語が好きになる
もしも幼児期にはじめるチャンスを逸してしまっても、小学生ではじめることにも、とても意義があります。例えば7,8歳はたいへん競争心旺盛な時期なので、ライバルと競い合って大きく成長しますし、5,6年生になると「読む」「書く」への興味も出て、認知能力の発達で理解度がぐんと高まります。どの年齢においても、こどもの時にいったん英語に触れておくと、たとえ中断しても学校で英語を学ぶ時に必ず役に立ちます。中学でいきなり英語に接する場合に比べると、早く始めたこどもは英語が好きになる傾向が大きいことが、大學の調査でも報告されています。
小学校で英語が必修になります
2011年度から、小学校高学年で英語活動が必修化になります。これは英語学習の早期化の面からたいへん望ましいことですが、そのための指導者育成が大きな課題となっています。小中学校などの公共教育機関のみならず、民間の英語教育機関の役割も非常に大切です。英語が大好き!というこどもたちを育成すること、そして国際社会で活躍できる英語教育に、今大人たちが真剣に取り組まなければならない時が来ているのです。













